Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

はるかぜこおりをとく

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東風解凍、立春です。北陸の被災地の実際はそんな生易しいものではありませんが、どうにかして復旧を進めようという東風(はるかぜ)を見受けることがあります。隣に停まって地図なのか指示書なのかを確認し出発していった彼らの雰囲気では、東日本大震災の頃はまだ中高生くらいだっただろうなあと感じましたが、おそらく初めての災害派遣に緊張の面持ちを見てとれ、よろしくお願いしますよと見送りました。

有難くもこちらは平常の節分。帰宅すると、裏山の神社が開く節分祭の裏方手伝いに出ていた雫さんが、豆まきの際に拾ってきた駄菓子の数々が積み上げられていました。年男や年女、厄年の人々がお祓いを受け、安全祈願や招福繁栄を祈願しての豆まき。ここでは拘りも無く鬼は外、福は内を唱えていますが、格付け的には鬼の上位にいるであろう天狗を祭る社であり、願わくば鬼も福も内に取り込む度量であってほしいと思います。

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