細かい話をすると、「すっかり」を入れるとたがみよしひささん、入れなければ大友克洋さんなんですがまあどうでもいい話です。まずわかる人がおらん。
先日の天狗の森で偶然の配置でこうなった、意外にポップじゃないかの3台。ハスラーが霰のヤマタノオジロ(赤)だったら「太陽戦隊」とか「忍風戦隊」と言えたんですが和邇さん(のお嬢の)蓮田さんはオレンジ。そんな組み合わせのスーパー戦隊いたっけか?
烈車戦隊のトッキュウ2号(ブルー)、3号(イエロー)、6号(オレンジ)。実にうまくマッチしたもんです。ザブングルとウォーカーギャリアよりもぴったりおさまってます。だけどクロさんも和邇さんも「烈車戦隊トッキュウジャー」なんて知らんだろうなあ。
ところで天狗の森からの帰り道、クロさんの「えすくん」(仮名)は走り出してから1000kmを刻んだそうです。けっこう速いペース。それとともに平均燃費が良いなあと思わされました。やはりMTならではの軽さなんでしょう。だけど、近似値としてTA01RぷらすBLUEを上げると、4ATで重量は1040kgと、シエラの5MTより30kgほど軽いんですよねえ。この数字はうちの幌エスクではなかなか出せません。クロさんは早くも「えすくん」を使いこなしているってことですね。
遅ればせながら、らすかるΩの納車おめでとうございます。
仰るとおり、こんな個体はもうなかなかありませんよね。
ところで一番目の写真と、クロさんの呼び方を見て「ジムニー」はJB64Wだけで、JB74Wは、もはや「エスクード」と名乗っても違和感ないのでは?と、思ってしまいました。
お言葉ありがとうございます。
しばらく居候扱いで、家族に乗ってもらっております。
クロさんはかなり前向きにそう考えているようです。
74コードなら三代目にありますしね。
仮称「えすくん」はこちらで暫定命名していますが、「シエラ」のS、「スズキ」のSという意味でも間違いではないと。
新しい子も呼び名は普通に「エスク」です。
初代エスクは男の子の印象ですが、
黄色い子は厳つい容姿に野太いエンジン音にも拘わらず、
意外にも「この子女子だな。」という印象を受けました。
黄色くて乗り心地もほわほわするので
初代エスクと区別するときは『ひよこちゃん』でお願いします。
できる限りTA01Wに近い構造の車を選ぼうとしたら、
今はJB74以外の選択肢は皆無じゃないですか。
4代目エスクードは私の中では同姓同名の別人に思えてしまい、
スズキとしては「TA01Wのような車が欲しいならJB64か74に乗れ」
ということなんだなと…
でもシエラは試乗すると存外に良いんですよ。
これならエスクの後継ぎとして迎えるのに文句はない。
シエラはシエラであり初代エスクードとは違いますが、
今後エスクの車体を残せなくとも
これまでの長い間の経験は、
新しい子にもしっかりと引き継いでもらいたいんです。
そういう訳で間もなく
『JB74Wの皮を被ったTA01W』を本始動させます。
ここまでしっかりとした論理をお持ちなら、長く楽しく所有して行けると思います。
しかし世の中には「何を言っているんだこの人は」というリアクションもあるでしょうから、辛いこともあるかもしれません。
もともとエスクードはJA51という小型車ジムニーの後を継いで出てきた車ですから、今度のシエラがそこへ回帰したという考え方はありでしょう。
前者が口惜しいのが和邇さん、後者が口惜しいのが僕です。
なにしろ新しくなるにつれどんどん良くなっていますから。
で、そこへ行っちゃいかん(笑)と身動き取れなくなっているのが僕です。