何やらスズキがわざとらしくティザーサイトのフライング公開までやったらしい「フロンクス」が、近日（秋？）出るぞの報。ビターラはビターラで海外販売が続くわけですが、国内ではブランドとしてのブランニュー乍ら、早くも「エスクードの後継」と囁かれているのがなんともはやむにゃむにゃなげほげほです。ОＥМの売れ行きに押されちゃうんじゃないかと不安材料しかないんですけど、作ってるのがスズキだから損にはならないのか？
それよりも、自動車デザインの流れがまだこの手のクロスオーバーであることの方が、憂いは大きいです。ほんとにこのところのスズキは小型車セダンをやらないなあ。
それとどうでもいい話ですがこのテールランプ。なんだか仮面ライダーガッチャードっぽくて(笑)。もうあの番組も終盤で9月には新しいの出てきますが。
実際にスズキの全く新しい新型車なのでエスクードの後継では無いですよね。
このフロンクス、よく見ると、ホイールハブ4Jから5JになったりPCD値もエスクードやSX4S-CROSSのそれに近くなってたりして興味深いです。
ALLGRIPや先々代スイフトから研究開発されてきたスズキのPHEVシステムも搭載されるかもしれません。
そうして完成した次世代のオフロード電動ドライブトレインを次期型エスクードに搭載するならやはり見逃せませんね。
トヨタがランクルをハイブリッド化したり三菱でさえパジェロをPHEV化するらしいのであり得ない話でも無さそうです。
3代目までのオフロード性能と4代目からのオンロード性能を両立した新型エスクードに希望が出て来ました。
三菱に至っては自衛隊に納入する車両もPHEV4WDを防衛省に進めたりしてるようでどんだけ電動ドライブにこだわるんだろと思います。
そのうちプライベートジェット機含めた旅客機も電気ジェットになったりしそうですね。
ちょっと昔はパワーステアリングが電動化されると聞いて「えーっっっっ」と拒否感抱いたものですが、のど元過ぎればなんとやらで、あてがわれたツールを使いこなすしかないのが本当のところでした（僕の持つエスクードはどれもこれも油圧ですが）
しかしEVの市場目論見のあてが外れてきて、ハイブリッドへの依存度が再燃している昨今、次にエスクードが出てくるとしたら何か一つくらい他社と異なる秀でたところも欲しいですね。