ことし、久しぶりに大きめ容量のバックパックを購入し、先だっての妙高行き二泊に必要なものを詰め込んで出かけました。この手のギアアイテムは、我が家ではずっとジャック・ウルフスキンを使っており、 TRAVELTOPIA WEEKENDERという30リットルの容量で選んだのですが 、着替えやらなんやら以外にA4ノートパソコンもそのケーブル類も専用で納められるシェル構造と、リサイクル物の外皮素材などが機能性で好印象でした。
ところが! よくよくロゴを見ると、あの足跡マークが無い。あれがあってのジャック・ウルフスキンじゃないのかよー。
“手付かずの自然”の象徴として、狼の足跡(PAWマーク)をトレードマークとするジャック・ウルフスキンでは、環境に負荷をかけないサステナブルなモノ作りを推進していくと同時に、環境保全活動の啓蒙に積極的に取り組み、日本における外遊びのための環境を次世代につなげていきます。
というのがメーカーとしてのブランド紹介なのですが、この新しいロゴは2年前から一部製品に採用されているらしく、キャラバンステージとタウンユースを分けて考えているのかもしれないです。いやいや、タウンユースでもアウトドアギアを使いたいのよ(ミーハーですから)
ジャック・ウルフスキンによれば、2023年頃からアウトドアフィールドの環境保護活動に取り組む団体サポートや、日本の多様性に富んだ自然環境を次世代へ継承する活動を支援しているそうで、これを「WOLFUND」と称しているとか。
・・・あ、こんなことも綴られている。
ジャック・ウルフスキンは、狼の遠吠えからインスピレーションを得て誕生したブランドです。自分たちの住処を破壊するようなことを決してしない狼の習性に倣い、創業当時から40年以上に渡り、環境に負荷をかけないモノづくりに取り組んできました。このブランドDNAに基づき、日本では絶滅したとされる狼の役割を担い、日本における環境保全活動に積極的に貢献していくことを目指して本プロジェクトを立ち上げました。
それで足跡無くなっちゃったの? と思い込むのは度が過ぎてますかね。