Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

なだいのみょうだい

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評判高く有名な「名代」の代理を勝手に表明しての「名代」ということで、名代富士そばがダメなら名代箱根そばって手もあるんですが、これは我が家でだってできるわと「コロッケ蕎麦」(うちは漢字にしました)をつくばーど®流儀で作りました。麺は大盛り、コロッケとわかめ載せです。和邇さん流儀ではコロッケが二個になるらしいですが、蕎麦すすってるうちにコロッケが水没してぐずぐずになってしまうので一個が限度です。

そもそも起源も作法もあいまいな「コロッケが載ったそば」ですんで、どう作ってもかまわない。名代箱根そばなんかはカレー味のコロッケですし、最古と云われるそば処よし田(旧吉田)では鶏しんじょです。東京名物と宣伝している名代富士そばが最もスタンダード。でも、それらのいずれにも刻みネギ(よし田だと長ネギも)がついてくるので、我が家では某テロリストとは関係なくネギ抜きでやります。ついでに、商売じゃないので原価的には最も安価なはず。

 

とか言って面白がっているときに

「コロッケそばを食べる人って、ちょっと変わってません? まず、天ぷらそばじゃない?」

そんなこた百も承知だってんだよ

 

2 Responses

ふ、まだまだよの雷蔵。何のためのワカメと思っとる?
コロッケを汁に沈めないためのワカメよ。
ワカメの上にコロッケを寝かせてラッコ状態にしておけば
ふやけてグズグズになったりせず最後まで衣の食感を維持できるのじゃ。
そもそも蕎麦屋でタネモノ頼むときは、長っ尻にならないようにのォ。

  • 実はそれには気がついていてワカメを多めに用意したら多すぎて、麺が見えねーってくらいになっちゃったんで、どかしまして。

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