川添哲朗君から、15日に開かれたTDA第三戦の報告が来ております。
本戦の結果の前に…
前回の練習会の際に、ミッションの2速と、なぜか5速(5速は使ってないのですが…)が死んでしまい入らなくなったため、練習会後ミッションのオーバーホールを行いました。
ミッションをバラして、2速と5速のギアとシンクロの部品を交換。組み直して動かしてみると、まだ2速の入りが悪いと言うことで、再度ミッションをバラして2速のギアの受け側の部品を交換。
組み直してみると、今度は1速の入りが悪いと言うことで、再々度ミッションをバラして1速の部品を交換。計3度のミッション組み直しを行ってもらい、どうにかTDA本戦の2日前に万全の状態へ直してもらいました。
そして本戦へ…
リミテッドクラス
今回リミテッドクラスは22台のエントリーがありました。
3戦目のレースになると、当日の優勝とは別に、シリーズポイント争いも絡んでくるため、ポイントを考慮したトーナメントとなり、上位者の4名が互いに潰し合いの組合せとなりました。
1戦目から優勝候補のファイナルビーストのりゅうまとの対戦でしたが、どうにか勝ち上がり、ベスト4まで行きましたが、準々決勝で1戦目では勝ったりゅうまに、ここで負けてしまい、3位決定戦へ、3位決定戦ではどうにか勝ち残り、結果リミテッドクラスは3位となりました。
アンフィニークラス
アンフィニークラスは12台のエントリーがありました。
アンフィニーでもシリーズポイント争いが絡んでくるため、それぞれがポイントを考慮したトーナメントの組合せになっていました。
1戦目はリミテッドクラスで負けた、りゅうまとの対戦でしたが、どうにかリベンジして勝ち上がり、2戦目へ進みましたが、2戦目で金子さんに負けてしまいました。
2戦目の敗退のため、敗者復活枠もなく、結果アンフィニークラスは2回戦敗退となってしまいました。
今回、ミッションのオーバーホールを行って、ミッションは万全の状態で本戦に挑みましたが、やはり1速と2速のギアが遠く、2速へのシフトアップの際に回転数のダウンと車速も失速してしまうところがあり、今回のコースでは苦しい場面が多々あったかと思います。4戦目も同じコースのため、苦しい戦いになるかと思いますが、リミテッド、アンフィニー、両クラスとも上位4名のポイントが均衡しているため、どうにかシリーズポイント争いでも勝ち上がれるよう、頑張りたいと思います。
川添君のエスクードは、ヨーロッパでラリーなどに出ているJ24の直四2000版ではなく、国内で販売されていたM16搭載の、車重ならヨーロッパと同じクラスという、補強以外はまったくのノーマル仕様だということです。あちこちに負荷がかかるのは当たり前で、それでいてここまで善戦していることに驚かされ、何とかしてあげたいと思わされるのです。←思うだけかい
今回絶対王者ショウワガレ-ジ和田選手の出場が無かっただけに
アンフィニクラスでのノーポイントは痛かった。。。
今シーズン終了したら、腹をくくって手を入れるべきところに手を下さないといけないでしょうね。
あー、うちは幌車の車検だ。へそくれるものがあったかどうか(笑)