そらさむくふゆとなる「大雪」の候です。それよりずっと前倒しして先月、つくばーど基地でも冬装備が展開しました。昨年は10日時点でまだ出していなかった炬燵は、ヒーター部分を2017年に交換していますがフレームと天板は四半世紀ものです。僕が使っている信楽の灰皿なんか、僕が子供の頃祖父が使っていたものですから、現在の住まいの一つ前から時空を超えている代物です。テレビ用リモコンも15年物。身の周りに骨董品が増えています。
自分自身が骨董の域に入っているので、夏の酷暑もきつかったんだけれど寒さにも敏感になっているようです(しかしまだももひきとやらは履いたことがないのだ)。そんな年ごろでラーメンのつゆを飲み干すなんて無謀極まりないけど、基地の近所で地鶏風味の塩バター、ちょっと走って白醤油風味と、立て続けに美味い店に出逢ってしまってもうどうとでもなれやですすってしまいました。