山形限定という根付け、のバリューよりも、ウルトラセブンが自らの向かい武器で米沢牛を切っている容姿に、れいんさんが気に入って購入していました。カットにつかっているのがアイ・スラッガーだというところが、米沢牛であるだけでない「米沢特化」と思わされるのは、深読みしすぎですか。
「えー? ちがうでしょー。だってアイ・スラッガーのアイは、ウルトラ・アイのアイ、なんじゃないの?」
れいんさんはそう言って否定するわけですが、否定している時点で「愛・スラッガー」という字面をイメージしているわけですから、たぶんきっと、この根付けデザインを考えた人の思惑にのっかっちゃってますよね。
しかし、すると、この左手に持っているのは、さしずめウルトラフォーク?(それはマニアックすぎる)
あー、正しくはそうでしたか。
四十路間近のこの年まで「アイス・ラッガー」だと思ってました(汗
実際のところ、あの当時のウルトラ用語って、その頃の子供には英単語の勉強みたいなものでしたねえ。
「メディカルセンター」なんて、みんなセブンで覚えた言葉じゃないかと思います。