この記事がアップロードされる午前0時ごろ、東の空に火星が上がっていますが南岸低気圧の影響で空模様はよろしくなさそう。天文ファンの間では2018年以来の火星と地球の大接近が話題となっており、今回は約9608万kmと言われています。以来、と言われている2018年には約5759万kmという大接近でした。が、最近は事例にのぼらない2003年の超接近というのがあり、この年は約5600万㎞に近づいていました。ここまで近づく次の機会は2035年だそうです。
つくばーど®サイトでやっている「エスクードMilage」は、この2003年に記録された火星までの距離を「エントリーしてくれるすべてのエスクードとその派生車の走行距離を足して更新し続け、そのうち火星までたどり着く」趣旨で、ノリと悲壮感の企画として2006年から始まっています。
往路の半分は5年で消化し、ユーザー数も300に達していますが、乗り換えや交流途絶などの年月も重ねているため、その後は年々距離の伸び数も鈍化しています。それでも2024年末で約4500万㎞まで進んでおります。あと約1100万㎞、そのうち辿り着くだろうという目標なので、いつのことになるかまったくわかりません。この数年のペースを見ると、1000万㎞進むのに6年ほどかかっていたものが、さらに半減しているので、2035年の再び超接近には間に合わないかもしれません。
マイレッジエントリーと距離更新は、つくばーど®サイトの掲示板に専用スレッドがあります。「なんてあほな企画なんだ」と笑っていただけたユーザーさん、そういうあほなノリに足を突っ込んでみませんか?