観測史上最短の梅雨明けなんてふざけてんのか梅雨前線!とうめいているわけですが、雨が降らずに済んでくれないと、せっかく新月さんと風花さんが手伝いに来てくれる基地の草刈りが中止になってしまうのです。
しかしすごいぜてるてる結界。7月に入って天候不順続きのところ、今日は降らない予報だよ。てことはやっぱり梅雨明けか・・・ ちなみに秋の季語だとわかってますが、毎年7月2日に初鳴きするヒグラシは、1日の夕方既に鳴いております。
それで結界といえば霙の力なのですが、期日前投票のために早起きして役場に行ってきてすぐに現場に投入されてしまう、我が家の貴重な戦力です。
ただし腕力と握力が人並み以下なので、長時間は稼働できないのが痛しかゆし。
ところが視力と聴覚は優れており、背後で聞こえたという羽音の方向を見ると、僕なんかまったく気づかなかった、ちょうど僕の後ろの藪に生えている木の枝にこんなものがいましたよ。
このあたりに生息しているのか大陸から渡ってきたのか不明ですが、アオバズクが見物していました。
フクロウたちは全般、吉凶の対象になっていて、どちらかといえば「不苦労」「福籠」などの当て字で縁起ものの類らしいです。アオバズクも珍しいことから縁起の良さがついて回るとか。今頃の季節、日本で子育てやってる。近くに雛がいる?
なんて考えてるときに霙が撮ったカットではウインクしてましたよ。次の日にもここにいまして、どうやらこの木影から獲物(飛んでくる虫など)を待つ狩場にしているようです。