Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

攪乱された

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先日、霰の取材で「良寛の里」に出かけまして、付け焼刃ながら良寛の学術的な業績などを調べてきたときのこと。時間的にも余裕のないまま現地を訪ねがががかと取材し脳内のいくばくかが良寛と仏教に占有されていたところへ飛び込んできたのが

「ガンジーソフト」

はて、長岡のあたりは仏教を通してガンジーさんと何かの縁があったんだろうか?

と思い込んだのがそもそもの間違い。これが栃木や山梨や長野の高原で見かけていたら、絶対にそうはならなかったはずです。しかしもう脳内検索が良寛ベース。つい聞いてしまいましたよ。

「ガンジーソフトってどういう由来なんですか?」

すると売店のおばさん答えて曰く

「ほらあれですよ、牛の種類にあるでしょ。ジャージーとかガンジーとか」

う、うわー・・・なぜインドの・・・って聞かなくてよかったーっ

さらに売店のおばさん付け加えて

「うちのソフトの機械、調子悪いのよ。それに隣の道の駅でも新しい機械で売り出していて、ここだけの話そっちのほうがおいしいわよ」

すっかり攪乱され、勢いで送り出されて道の駅でガンジー種の牛乳から作られたソフトクリームを堪能しつつ、関越に乗りましたですよ。

 

をいをい・・・

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熟睡っ!

熟睡っ!

何だね、その緊張感のかけらも見当たらない寝姿は。

最近流しの下がお気に入りらしくて、よくここで寝てます。涼しくはないと思うんだけどなー。寧ろ空気が通らないから暑いのでは?

それにしても。酔っ払いのおっさんか?

大暑‐好所(勿論そんな言葉はない)

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0TDSC_0020太陽の通り道である黄道と天の赤道の交わる春分点を基点として24等分し、黄経上の15度ごとの特定のポイントを太陽が通過する日に節気と中気(季節ごとの節目)を交互に配しているのが定気法という季節の暦。平たく24節気と言い習わし、この太陽黄経が百二十度になる7月23日あたりが、24節気で言う大暑とされています。が、たまにずれもありますが閏年だとおおむねどの年も1日早く巡ってきます。

00s-DSCF0041 (1)つまり今年は本日が大暑。暦の上では夏場のピークです。

幾ばくか得られるであろう夏季休暇(と思ったら今年は無いと言われ、有給消化しろときたもんだ)をどうするか考えたくなり、考えるわけですが・・・ 大体にして基地に居るのが一番の田舎リゾートじゃねーかと、まったく建設的な方向に向かおうとしません。

ということで、いくらかでも建設的な算段をしたいと。

ua-DSC_0096天候が全く読めませんが、まあその頃になれば関東も梅雨明けしてるでしょうから、基地において暑気払いでもしようかと思います。

日時は7月31日。10時ごろから。基地で出せるものといえば家庭用電源利用の鉄板焼きとか焼きそばとかき氷程度ですが。食材はどうにでもなるので、道具類を提供していただける方も含めて参加者募ります。

 

やっと明るくなるかしら。

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養生ネットが開いた。

養生ネットが開いた。

隣接するマンションで、数年に一度の改修工事中。
外壁等々の塗装工事も行うらしく、黒いネットで覆われておりまする。
我が家は洗面所とお風呂場がマンション側にあるので、朝から電気を点けないと顔も洗えませんわ(ネットに阻まれてホントに真っ暗)

数日前ベランダ側のネットが束ねられたので、そろそろ工事終わるかな?
前回の改修工事の時は、こんなに暗くならなかったと思うんだけどなぁ。
施工業者変えたのかしら??

連休中の惨劇

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割られたあれほど車をどかしてから作業せよと言っていたのに!

草刈り機を振り回していた犯人(親父)は逃亡しました。

これ、今でもアッシーで出てくるのかなあ・・・

常陸牛不可抗力には違いありませんが、こういうのを不安全行動の結果ともいう。

どうにも腹の虫がおさまらないので、常陸牛(も)使われているハンバーグをグラムアップで食いに行きましたが、よくよく考えてみると自分で支払ってるんじゃん。

・・・温暖化どころか

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初めて見たよ、実。

初めて見たよ、実。

あ?熱帯化?!

ホンコンカポックという通称の観葉植物なんですが
(本当はシェフレラと言うらしい)
・・・駐車場の塀の向こう側に伸びてるって事は、地植えだよねぇ。
熱帯から温帯の植物だったはず。暑さはかなり強いけど、寒さはちょっと苦手っていう。
地植えで2M以上育ってるのもビックリだけど、ジェリービーンズみたいにカラフルなコレって・・・どう見ても実だわ。
花、咲くんだ・・・

風よ、光よ

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何の祈りか知りませんが、これを着ろと・・・

うちの家族は時々容赦ないです。

 

 

ペースが早いぞ。

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新月サン働く(笑)

新月サン働く(笑)

大体4~5ヶ月くらいのサイクルで交換してる、
のまちゃんのオイル。
4月の20日過ぎに交換したんですが、もうすぐ5000km走るので新月サンに変えてもらいました。いつもの年よりは早いです。あちこちフラフラ出歩いてるから(笑)

SF(たぶん)との邂逅

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マニアでしょ?と言われても否定する必要がないほど特撮番組も映画もアニメーションも好きな僕ですが、そういう人生にどこでどのように転落(おいおい)の一歩を踏んだかといえば、当然、受動的なファーストコンタクトでした。それが1964年の7月です。ピンポイントに19日ではなかったと思いますが、叔父が(後にウルトラを押し付けてくるあの叔父ね)彼の父親、つまり僕の祖父に言われて新潟地震のグラフ誌を町に一軒しかなかった本屋に買いに行かされ、そのとき貰った小遣いで一緒に買ってきた週刊少年キングなので、要因は19日にあるのです。

この少年キングに掲載されていたのが「サイボーグ009」の第1回目で、おそらくこの雑誌を偶然にも読んでしまったことが009との出会いを通した、SFとの邂逅です。他の連載はほとんど覚えていませんが、戦中派である親世代からの刷り込みによる「0戦はやと」は記憶にあります。

2011-009よもや。ね、それがスタートラインになって震災の直前に原作者の故郷である宮城県に転勤して、現在に至るウルトラ以上の長い年月、009を遠かったり近かったりの場所で読み続けるなどとは、幼稚園にも届いていない小僧に予感できるわけがありませんが、そうなってしまいました。この間、日本におけるSFの定義づけにもいろいろあったらしいですが、現実を超越して科学的にも空想できるあらゆるジャンルは、全部SFとして飲み込める資質を持ちえたような気がします。

しかしこれも肯定論で言うことですが、どんな人間に影響されるかで人生のある程度は塗りこめられているなあと、自分の叔父について思うのです。彼が「0戦はやと」や「少年忍者部隊月光」を読んでいなければ、我が家には少年キングが山積みになることもなかったのです。

2016-009でもって、珍しく定時で仕事を終えてパソコンを切り替えてみれば、完全新作・三部作のニュース。

もう勝手にやってください。な設定とデザインですが、こりゃもう同人誌レベルだねえ。

庭にわ二羽の・・・鶯が

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ほけきょっ

見えないけどそこに居る

関東平野とはいえ山間部に秘匿されたつくばーど基地の春から夏は鳥と虫と獣の楽園です。震災以降個体数の増えた猪との農作物をめぐる攻防戦が夜毎に繰り返され、夜明け前から様々な蝉の声で起こされ、日中は今、繁殖期を迎えた鶯がもううるさいのなんので、日がな一日、

「ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ・・・」

と思えば

「ヒーフィケキョ、ヒケキキョっ」

なんだ? 雄が二個体いやがりますよ。片方はまだ鳴き慣れていないというか巣立って初めて鳴くのか? というかのへたくそなさえずり。しかしこいつらがまあ休むことなく

「ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ・・・」

「ケケケケケキョケキョケキョ」

 

ってうるせえんだよお前らーっ

1日1000回さえずる。というのはあながち嘘ではありません。もう早いとこ伴侶を見つけて地鳴きに移行しなさいよー。