ゴーダムは?
まあそれはそれで怪しい行動に見えるんでしょうけどね。
巣鴨の町をそぞろ歩いていたころ、入った喫茶店や定食屋で少年チャンピオンに連載されていた「すくらっぷ・ブック」を読みふけっていました。「ウッド・ノート」が描かれたころまで、ここの商店街には『うっど(WOOD)』という名のレストランがあって、ハンバーグのデミグラソースが日本一と思えるほどうまかった。小山田いくさんとは何の関連もありませんが、お互いに若かったのだなあ。
彼ら兄弟の漫画のデビューと駆け出し作品というのは、僕の東京下宿時代の記憶に焼き付いていて、そういうのを懐かしく回顧しちゃうとろくなことがないと言い聞かせたほうがいいのかもしれないほど、いつの間にか自分も歳くっちゃったのかと思わされます。
すがもんのおしりなんかは、僕にとっては「土ころび」っぽく見えましたが、今もあるのかどうかは知りませんし、そんなものができていたことを知ったのも、町を離れてから何十年も経っていて、同時に今日からは随分前のことです(写真は2009年ごろのもの)
いずれにしても、小山田さんに合掌。享年五十九は若すぎだなあ。
ああいうのを「仮面ライダー」の名を使ってまでやることなのかと言うのは野暮なんでしょうけど、下地は過去にS.I.Cのシリーズでやっていたような記憶がありますから、アマゾンの片方が赤くなっていても驚きもしませんです。緑の方をなんであんな今風にしちゃうのかは解せんのですが、野生化すると赤いのと同じように変貌していくのなら、それはそれで不幸だけれどまあいいか。
記号性を守るためにバイクは必要だと。でもこのカタチ、とどのつまりは「漫画」だよなー。乗れって言われて乗っちゃうところが養殖側の飼いならされた性なんでしょうか。
と、言い出す前に、高速道路のサービスエリアなどではよく見かけていたのが、大型車ブースに平然と駐車している小型車や普通車という構図もあるわけで、ある意味「やったからやり返されている」と言えなくもないのですが。
だけど、これって東北沿岸の道の駅やハーキングエリアで一昨年あたりから恒常化している光景。ときには工事用資機材を積んだまま。
各地の復興事業を発注監督する側も、それを一次受注した側も、枝葉末端までプライドを持たせてほしいですよ。運送側の立場に立って言えば、オンタイムで搬入するための早めの移動ならば、前倒しでゲートを開けてやんなさいよと言いたい。
まあそうなると今度は現場なり工場なりのローテーションがおかしくなっていくんだけれど・・・