Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

右肩上がりの時代

右肩上がりの時代 はコメントを受け付けていません

1989年10月9日、千葉県が建設を進めていた国際展示場がこけら落としされました。通称幕張メッセ、東京の晴海からモーターショウを移転させた大きな話題にはじまり、後に有明ビッグサイトが国内外の巨大展示会を東京に引き戻すほど躍起にさせ、東映ヒーロー撮影独壇場だったつくばセンタービルからロケ地をもぎ取ってくるくらい首都圏では向かうところ敵なしの見本市会場でした。インターネット時代の少し前、幕張は都心から近く、電話代の安さで人気市場だったこともあります。

メタルヒーロー「特急指令ソルブレイン」の面々が歩いてくるシーンを使うとカテゴリーが変わってしまうので、幕張メッセオープン後にスズキがエスクードのカタログに使った画を持ってきましたが、89年秋はまだ初代の1型の頃。カタログに出てくるのは2型以降で、ノマドも登場した90年代初頭はメッセ、エスクードともに右肩上がりの時代です。下手くそなCG合成もせず、手間をかけたカタログ作りが行われていました。そういうところにも人気の土壌があったのではないかと感じます。

そしてお土産。

2 Comments »

わーい、沢山だーっ!

出向いたのが京都なので、鯖寿司を
買ってきてくれました。
味噌の焼鯖寿司があるとは知らんかったわー。
でもまあ、最初は普通のから頂くわ❤

うまうま♪

6 Comments »

壁です。間違いなく「壁」です。

さてこれは、何の壁でしょう?

 

よく焼けたであろう。

2 Comments »

正に青い海、青い空

じとじとしていた関東の週末ですが、
新月サンはこんな景色を堪能してた模様(笑)
あ、あと観光船でカモメにたかられたらしいです。

天気悪くて何も出来ないので、私は近くのイオン
徘徊してました・・・

松島の遊覧船かっ!


 

三年めの満月

三年めの満月 はコメントを受け付けていません

いただき物で食卓に現れた「秋満月」は、「あきみつき」と呼ぶそうです。本来の出荷品よりも小ぶりらしいですが、撥ね出しだって味わいには何の問題もないのです。品種登録され市場に出て三年目だとかで、近所のスーパーにはまだ並んでいないようですが、柔らかめで果汁も豊富で酸味が薄いというのは好みです。そういった味の追求とともに、従来種に比べて日持ちが良いってところも今後の試乗展開の楽しみです。

僅か100円のパーツ

4 Comments »

トルクコンバータとセレクタをつなげるワイヤーケーブルのガイドにあたる樹脂製のカラーが粉々になったことで、セレクタの位置ずれが生じました。幸いにもこの部品はまだ流通していて、主治医は全速全開で修理してくれました。しかしワイヤーケーブルは既に欠品で、これが切れるようなことになったら万事休すです。ところでこの修理中、フロントドライブシャフトブーツがざっくりと裂けていることも判明。劣化でそうなったのではなく、裏山で木の枝か何かを踏みつけたようです。

これも同時に交換してもらったのですが、デファレンシャルサイドブーツセットが約5000円、カラーというかブッシュが100円。どっちも致命傷への引き金になりかかっていたわけですが、100円て・・・あれですよね、映画なんかで扱われる「そんな部品、街でいくらでも売ってるじゃねーか」「しかしここは海の上(砂漠の真ん中でも宇宙でもいいや)で店なんかありません!」「これ直らないと〇分後に核弾頭発射されますっ」ってやつ。

ありゃ?

2 Comments »

・・・プルーンお前もか。

まあ桜が狂い咲きしてるもんね。
同じサクラ属だし咲いてもおかしくないか・・・

春に咲いた花より一回り小さいし、寒くなるから
間違いなく実にはならないだろうけど。

 

おっとすまないね、ワカメも抜きで頼むよ

おっとすまないね、ワカメも抜きで頼むよ はコメントを受け付けていません

名代富士そばには「かけそば」があるのです。ただしワカメが載っています。それくらいどうということはないんですが、ネギと共に外してもらって、あのテロリストがふりかけた量の七味唐辛子などたいしたことないぞと、それを超える辛さでずるずるとすすってきたという罰当たりな客でした。

まあこのあとBLUEらすかるのATセレクタが壊れるというほんとに罰が当たるのですが。

それにしてもこの位置関係で時間貸し駐車場があるのはありがたい。この店の前は何度か通り過ぎていたのですが、路上駐車ができるような街と街路ではなかったため、今まで立ち寄ったことがなかったのです。

裏手とは盲点でした。この街での仕事もこの日で完了だったから、良い機会に恵まれました。あーでも、天丼とかカツ丼をまたも頼まなかったよ。

秋の味覚(食えるかっ!)

2 Comments »

パッと見は食べられそう。

近所の公園。芝生が生えそろって綺麗になりました。
(ぽてぽて歩いて10数分。)← この公園
季節がらかあちこちに〝キノコ〟が・・・
マッシュルーム似のやつやヒラタケっぽい集団とか(笑)
四~五日もすると真っ黒になって土に還っちゃうんですけどね。

 

赤のネガポジリンク

赤のネガポジリンク はコメントを受け付けていません

初めに断り書きをしておく必要があります。本日、「がんばれロボコン」の放映からちょうど50年だってことでロボコンをフィーチャーしようとしていたら、この頃被ったり被りそうだったりかすっていたりの赤モチーフなロボットやらマシンやらヒーローやらがやたらといて、可能な限り毎日カテゴリーを変えていこうとしているこのブログの記事序列が破綻しかねなくなっていました。下4桁目が「4」の年回りだけに絞っても、ここに出ている連中がひしめき合っています。

もちろん、遡れば赤い体表のヒーローにはウルトラセブンがあり、その後の特撮ビッグバンとも言うべき1972年には臆面もなくレッドマンなんてのもいるんですが、それらは除外しております。でも、僕の親世代あたりは「赤は女の子の使う色」というなんとも不可解な不文律を持っていて、赤い服を着せられたことはありませんでた。子供の頃コ―ヴェア・モンツァGTというミニカーを買ってもらったとき、ソリッドの赤と銀メッキの2種類がありましたが、与えられたのは後者でした。

そんな大人たちの思惑とは裏腹に、体表色に関わらず真っ赤なマントや赤いマフラーが出てきたり、極めつけるように秘密戦隊でセンター位置づけになる「赤」と、男女関係なく強さや正義やなんやらのヒーローカラーに赤が定着しました。が、自分が大人になって学んだことの中に「赤い炎は燃料が酸素不足により正常に燃焼できなくなっている状態」という知識(ガスコンロの燃焼の話)。炎というのは本来「青」だったのかと混乱するわけです。

燃焼はその対象によって発光色が変わります。花火の色がそれで「炎色反応」と呼ばれ、赤はストロンチウム化合物やカルシウム化合物、黄色はナトリウム化合物、緑はバリウム化合物、青は銅化合物の燃焼です。混乱の第2陣はその温度。「色温度」といい、赤が最も低い約1500℃、黄色が約3500℃、白は約6500℃、青で約10000℃以上。赤いヒーロー、たいしたことないじゃんなんですが、最初に立ち戻るとロボコンの赤は「ロボ根性」の表現。意外と平和な赤でした。