同じ誕生日(要するに今日)の半沢直樹の方が1歳年下だってよー。
1969Miracle Girl
恐れ入ります先輩・・・
利根川を、次元断層を使わず越えて守谷サービスエリアに入り、フードコートで昼飯を食って出てきたら、ぷらすBLUEの両サイドが空きスペースになっていたので、なにげに写真撮っていたらば
「あのコンパチ、お兄さんのかね」
と、不意に声をかけられまして。
「わたしもねー、若いころあれ乗ってたんだよー。エスクードのコンパチ」
は? コンパチ? ←これ打ち間違ってるわけじゃねーです。
「コンパチいいよねー。まだ乗ってる人がいるのはうれしいねー。中古車あれ?」
歳の頃なら七十代と思しきおじさんがにこにこしながら話しかけてきて、車に近づいていこうとするのだけれど僕が動かなかったものだからおじさんわざわざ戻って来まして、
「コンパチはねー、維持するの大変でしょー? 今頃の季節になるとトップが硬くなって外したら付けにくいんだよ」
まあ、もう12月ですから開けても頭の上くらいですねえ。と受け答えしたらば
「わたしなんか無理やりファスナー引っ張って破いちゃったねー。クロカンなんかやってるの?」
いやあの通りの年式ですからコミューター扱いで、って近づくんじゃないよ俺はそっちにいかないよ・・・とまたおじさんは戻ってきて
「せっかくの四駆なんだからオフロード走らせなくちゃもったないよー。わたしらの頃は砂浜でも河川敷でもどこでも行っちゃったねえ」
このあたりからもう対話の内容は覚えるのいやになっちゃってるんで端折りますが、
「コンパチは特に軽さが武器なんだよ。無駄にパワーかけちゃだめだ。エスクードっていうのはねー、そこのところをよく考えて作られていたんだよ。どういうことかというとね、あの車体のサイズがね」
というようなことを言われた気がするんですが天の助けで電話がかかってきて、すみませんねーとその場を脱出したのです。
あの・・・弁明しますが、いっちいちうっせーなあとか、なんだよこのおやじとか、そういう意識は一切持ちませんでしたからね。もっといろいろ対話したかったんだろうになあと思いはしたんですが、たぶんきっと、コンパーチブルではなくてコンバーチブルですとか不毛なことになりそうで、逃げださせていただきました。
再びSWITCH ON!
いわさきさんから知らされた話によれば、明日7日から東映特撮YouTubeにおいて毎週2話ずつ、「仮面ライダーフォーゼ」の配信が始まるとか。平成時代に制作された紆余曲折しまくりの仮面ライダーシリーズ内では、妙に(僕とは)ウマが合った番組でした。主演の福士蒼汰と吉沢亮(いわゆる2号ライダー)、清水富美加(当時)、横浜流星、滝沢カレンというキャスティングは、今考えると宝石の原石の山みたいな番組です。
後から作られた劇場版数作は桐山漣と菅田将暉、真野恵里菜、渡部秀も客演するので、これまた当たりくじ満載の顔ぶれでした。ま、どこをどう切っても「これで仮面ライダー」なのかよ?という造形やギミック、ガジェットで、複数形態(ステイツ)なんかもう、覚えきれませんでした。しかし一切の後ろめたさをにおわせることもなく、逆に振り切ってしまったところが面白かった。娘らが近い世代だったこともあり、高校の部活に対して変な刷り込みはあったかもしれないけど。
バージョン1.5撮影中
先週友人を連れ出しエスクードの撮影を街中で行いました。
画像はその動画から切り出したものです。
電車と並走とはなりませんでしたが二両も映ってますし、周りに余計な車もそんなに走ってません。
プロモーション映像が、バージョン1.5に向けて撮影快調だそうです。
Cyber‐Kさんのやる気が伝わってきます。このカット以外にも何か所かで撮っているとのことですが、まだ素材として物足りないと。
この動画全体の10%程度でよいので、都市部でのカットを入れられれば、エスクードのマルチパーパス性を引き出せると思っていたので、アップデートが楽しみです。
あ・・・
こんなにレスポンス良くオーダーに対応しちゃうKさん。てことは、
「やっぱりさー、初代を従えて走り出すようなシーンもあった方がいんじゃない?」
って言ったらBLUEらすかるとかぷらすBLUEと一緒に撮ってくれるんではないか?
「こっちまで持ってこい」
と言い返されるのは必至でしょうけど(笑)
E.T.
「めぐりあい宇宙」やら「接触編/発動編」ときて、その年の最後に映画館に足を運んだのが「E.T.」だった1982年。あー、ほかに「転校生」も「メガフォース」も「わが青春のアルカディア」も「海峡」も観ました。「遠野物語」と「汚れた英雄」は「E.T.」より後の封切りでしたが「E.T.」がまあなにしろ行列で初日から数日は入れず、そっちを先に観てますから、「E.T.」があの年の締めくくりとなったのでした。
テレビ放送枠まで書き出すとえらいことになるので、映画のみに絞るのですが、それでも「E.T.」だけが突出して異文化を突き付けられた感があり、なんで邦画にはこれができないのだろうとうなだれたものです。18年後に「ジュブナイル」という邦画も出てきますが、遠くはないけどやっぱり近くもない。「E.T.」がそれほど凄かったかと言えば、そんなに大それたお話ではないのです。
ガンダムやイデオンが、大人社会にアニメを認めさせるぞとブイブイ言わせていた。それに対して「なんて肩ひじ張っちゃってさー」と、大技であるはずの地球外生命を軽やかに(軽く、じゃないのです)扱ってしまう。ざっくりとここまでの10年間、見入ってきたSF的なアニメも特撮も、戦わないと気が済まないものばかりだったなあと思わされたのです(怪獣ブースカなんて、そりゃもう救いなわけですよ)
それにしても、「E.T.の日」なんて、いつからあったんでしょ?
店に無いのでネットという選択。
BLUEらすかるが車検にて、主治医からミライースを貸与されているのですがそれは娘らに押し付け、用途に応じてぷらすBLUEやヤマタノオジロを使い分けています。
すると当然、それぞれ燃料は満タンにして戻すのが不文律です。意外なことに燃料をフルタンクからぎりぎりまで使い切るのが霙で、霰は残燃料表示が三コマあたりで(当然、警告灯点灯には程遠い)うろたえているようです。
入れてやる燃料が少ないならその方がありがたいのは言うまでもありません。でも霰もけっこうとばすしオートエアコン(AC)つけっぱなしだし、四駆のハスラーターボじゃたいした燃費が出てないだろうと思ったら、400キロ走らせて20リッターという実に分かりやすい数字でした。カタログ燃費には到底及ばないにしても、燃費サイトに出ている実燃費を上回っています。田舎で往復約50キロの通勤ですから、良好な数字が出せるのでしょう。
霙の方は、ぷらすBLUEが1日付で積算走行距離として24万キロに達しました。BLUEらすかると比べたら三分の一の距離ですし、そもそも比べる相手が悪すぎる(笑)
気温が下がるにつれ暖機運転を欠かさない性格。そしてとばしませんしエンジンの回転とトルクの出所をうまくつかんでいるので、リッター12キロは維持しています。
今週はこれを借り受け僕が走らせるので、ちょっと距離を稼ぐことになるかもですが、まあそれだって東北との行き来をするわけじゃないので、ロートル車であることを意識して使います。スタッドレスタイヤへの換装は、今週以降の天候と気温の下がり具合を見てからとなります。