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  ~懲りない傾向~

狐ったら九尾じゃないのか

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細かい設定は覚えられなくなってきたので書き出すことができませんが、「仮面ライダーギーツ」に出てくるスーパーバイク「ブーストライカー」は、6気筒・・・かどうか知りませんがそれを思わせる排気ユニットらしきものが付いています。

これは、サイクロンの6本マフラーに倣ってのことなんでしょう。でもいかにも尻尾の意匠です。

ギーツ自身が白面に紅蓮の隈取のお狐様モチーフであることに寄り添い、ブーストライカーは狐形態に変形しますが、少ないアクションで上手にギミックを盛り込んでいます。

バランス上、排気ユニットは6本になるのは当然なんですが、狐の変化と言ったら9本ほしいところですねえ。

薄暮よりちょっと暗闇がかった情景で撮ろうと思ったんですが、三脚を出すのが億劫でストロボ無しで手持ちで撮ったらダメダメなカットになってしまいました。

やむなく車のヘッドライトを当てて、カウンターでスローストロボを発光させ撮り直してます。あっ、今度ははハレーション出てるなあ・・・

相変わらず肩が重いのです

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あれだけあちこち長距離移動しているのだから、肩が上がらないまま痛みも引かないのは無理もないと自覚していましたがどうにも重い。

なんだか先日の山梨行きで、えらいものを乗っけて帰ってきているような気がします。生年にも没年にも1年のずれがあって「半端なときに来おって」と怒ってるのか? と思ったら今年って「諏訪平定」から480年らしい。んー、やっぱり半端か・・・

わらしべ長者の昨今

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「秋茄子持って行って―」

と、例によって給油に行ったスタンドで、以前差し入れした団子のお礼にいただいたのが秋茄子なんですが、なんだこの大量の袋詰めは・・・

「煮ても焼いても美味しいからねー」

とは言われたものの、まずは味噌汁ですよ。と持ち帰ったら我が家の女性陣二人とも「麻婆茄子だねっ」と断言して意見割れてしまいました。

こんだけあるんだからどっちも作ればいいじゃんっ

敵がこっちの都合を考えてくれるものか

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市役所も国も敵にしたつもりはありませんが、先日4回目の接種に行ったばかりですよ。

「ちょっとちょっとー、作戦予定時間より早いじゃないかよー」

てなことも言いたくなるのを抑えて、一応市役所に問い合わせたところ

 

「そうですね、現段階では接種受けられませんので、時期が来るまで接種券を無くさないよう保管しておいてください」

至極当然な答えが事務的に返ってきました。

「現段階では・・・ですか?」

「そうです。今後接種間隔が3か月に短くなります。市の広報紙やホームページも毎日逐次チェックしてください」

と言われたのが18日のことだったんですが、なんか国の諮問委員会だかが5か月を少なくとも3か月に・・・って進言して国が意志決定したのが20日で、昨日から期間短縮されたみたいじゃないですか。

 

それより前に堂々と3か月って言われてるし

 

内部じゃ周知されていたのかもしれないけれど、役所も書面の文言決めるのに苦労していたんだろうなあ。

 

 

 

海街monthly←なんか紛らわしい

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後輩の社員に那珂湊のとある会社の社長を紹介してほしいと頼まれ、承知したけど水曜日は駄目だぜと言いながらアポイントを取り(すいません、お忙しいでしょうけど水曜日以外でぜひっ、と頼み込んだわけですが)、連れて出かけた帰り道に昼飯へと立ち寄ります。

なぜ水曜日がダメかって、大洗のここが定休日だから。

常連とまでは言えません。月に一度行っているかいないか程度の客です(あーすいません、シャチ用の話はもう終わってます)。夏場は道が混むので頻度も落ちますし。まあそのあたりのことはほっといて、うに・いくら・ほたての丼を注文し、ついでに刺身の三点盛をお願いしたところ、一品おまけがついてきたのでした。

これはたぶん、後輩を連れての、というところへの気遣いですね。ありがたくいただきましたですよ。

 

輪切りにされました

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声が出なくなり喉に痰が絡んで咳も出る。帯状でもないけど疱疹が痛い。幸いにもコロナ感染ではないのですが、なーんかこう、いやーな予感がして肺の状態を診断してもらおうと、かかりつけではない大きな病院に行ったら肺ではなくて咽喉科にまわされ、ファイバースコープを突っ込まれたら喉と声帯の辺りまではうん十年喫煙しているとは思えないような美しい(笑)ピンク。

 

「むしろ鼻の奥と喉の接点に何かあやしい腫れがあります」

という診断で今度は鼻の穴からファイバースコープ付きメスだかハサミを押し込まれ、生体サンプルを採取され(すげー痛てーよこれ)、その足でCTスキャンにかけられました。

これがざっと三週間前の話で、先日、その検査結果が出たのですが・・・

「生体サンプルは扁桃の一種で特に悪さはしないものですね」

「え? 先日の女医さんは全身麻酔で手術の必要があると言ってましたよ?」

「あー、それはですね」

と、その日の担当医の若い先生はCT画像を見せてくれて、

「これですね。顔の中心線をイメージしてください。鼻の骨がこう、左側に大きく曲がっているんですよ。これのせいで左の鼻腔内が圧迫されて、鼻詰まりを起こしやすくしている。何か心当たりはありますか?」

「そうですねー・・・子供の頃、物干しざおに使っていたモウソウダケが、干していた布団を取り込むときに外れてぶち当たったことがあります。これ、放置しておくとまずいんでしょうか」

「術式は全身麻酔で内視鏡を使って内側からこの骨の出っ張りを削るんです」

「内側からですか。外科的に顔を切って痕を縫合してキャプテンハーロックみたいになっちゃうのかと思ってた」(いやその方がかっこいいじゃん)

「そんなことはしませんよー。ただ、三泊四日の入院を必要としますね。呼吸に支障がないのでしたら、手術を必ずする必要はありませんが」

「内視鏡、前回はひどい目に遭いましたよ。もう鼻腔に引っかかって痛かったのなんの」

「えっ、左から入れたんですか! そりゃ無茶なことしたなあ」

ちょっとムカッと来ました。

そんなわけで、何かあやしい腫れはこの際関係なく、「雷蔵はへそだけでなく鼻曲がりだった」というオチがつき、塩じゃけ認定されてしまいましたよ。

どうせ安物買いだ

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東北赴任の頃は、仕事で使うバリエーションなら広角24ミリ、ポートレート撮影で150ミリもあれば100%こなせていたのです。だから24~200ミリのズームを付けたD7000が一台あれば、たいていのことはクリアできました。

東京へ戻っても同様にこれで仕事をしていたのだけれど、段々限界を感じ始め、24ミリではだめだわと決断させられました。

いろいろ逡巡すると、これまでD7000のオーバーホールに費やしたお金でレンズの一本も買えたなあと思うんですが、そもそも仕事で使うならD一桁くらい買っておけよとも思います。でもランドクルーザーよりエスクードなのよ(不穏当発言)。保管庫から持ち出せばF3が一台、F4に至っては二台持ちですが、もはや使わない機材。雑多な撮影だったらコンデジ主体になってるし、ややもすると人物撮影以外はスマホさえ投入です。なによりD7000一号機と二号機は震災と復興の渦中使い続けてきた手放せない二台です。

そういうしがみついたことやってるから、ニコンのマウントが変わっていることも知らなかった。うわー・・・広角AFで7000に付けられるFマウントものって残ってるのか? とちょっと焦って探したらまだありました。しかしなー、30年くらい前は28ミリのPCレンズで仕事できていたのになあ。10ミリを使うことになるとは、なんですが、レンズも筐体も軽量化されていて、あっという間に壊れそうな不安がよぎります。所詮は安物買いなんですよね。

 

豊穣の今・場と・・・

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筑波の北條米を買い付ける時期になりました。三高伝治さんのところへ出かけて行き、精米前の玄米を例年のように確保して、まず30㎏の一袋を持ち帰りです。

そのために昨年買い付けた分を9月末までに食い尽くさねばならないという、効率良いのか悪いのかの日々があり、本来は外食なんかしている場合ではありませんでした。

伝治さんは例によって立派なシャインマスカットをお土産に付けてくれまして、我が家的には秋の果物食いが栗と柿に移行です。

・・・栗? 栗は果物なのか?

 

34年目にしてV6もの

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ハイストーリーによるスズキエスクードの43分の1スケールミニカーが、アナウンスより1か月早くリリース開始されました。

TD11W、カタログモデルの3色です。2023年に巡ってくるエスクード誕生三十五周年を前にして、嬉しいラインナップですが、そこにこじつけないと今出てくる理由がわからない。

V6で2000ccという、それまでのコンパクトモデルから他社のライバルモデルに引っ張られたパワー競争の落とし子とはいえ、エスクードに6気筒を積んできた歴史的転換は、斜め上からの切り返しでした。これでも5ナンバーサイズだったことも、控えめなオーバーフェンダーにメーカーの良心を感じさせましたが、エスクードはナローボディ―を捨てたと悪評も生まれ、現在に至ってもそのように言われることがあります。

その是非はともかく、そういったドラスティックなモデルチェンジを再現した今回のミニカーは、例によって実車の出荷ベースを準拠したのかスチールホイールを履いています。このスケールのミニカーレベルで評価すれば、室内も含めてよく出来ていますが、ツートンカラーの金部分が銀にも見えて、どっちだったっけ?と記憶を混乱させます。

各社から出てきたこれまでのエスクードは、奇妙なことに周年単位で記念イヤーに寄せてきました。ということは、四十周年の頃にはTD51Wに目があるのか?

紅葉へ・・・

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猿ヶ島の行事が無事に終わった直後、SPFYOさんとTA01Wさんが「川俣檜枝岐林道へ行きましょう」と誘ってくださったので、同様に参加表明された青影さんと初代、三代目勢で栃木県北部から福島県南部への林道縦走に出かけてきました。

標高のピークはもう寒いかなと思ったらそうでもなく、天候にも恵まれ混雑にも遭わずに走れましたよ。

この林道のロングランも久しぶりだし、そろそろ紅葉の見ごろになっているかもしれないという愉しみで出かけた割には、花より団子の夫婦です。

紅葉時期は始まったばかりで次の週末でも七~八分くらいかもしれませんが、ところどころで見頃の枝葉も見られ、良い目の保養になったなあと爺くさいことを言っております。