Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

山へ・・・

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昨日と同じ書き出しですが、1888年7月15日、磐梯山は大規模な水蒸気噴火を引き起こし爆裂、小磐梯は山体崩壊、その爆風と岩屑なだれで北麓の村5つが壊滅しました。無理やり引き付けると、スズキエスクードが誕生する100年前の出来事です。

そんな日なんですが今日は、そこから130キロほど南西の栃木県から福島県境にかけての林道ツーリングに出かけてきます。

それにしても檜枝岐村だって夏です。暑いわけです。村道馬坂線から台倉高山の登山道入り口まで駆け上がると標高約1800mあるのに、さほど涼しくないのです。しかしうちでは最もロートル車なぷらすBLUEで参加しましたから、約40kmの林道でエアコンをフル稼働させるわけにもいかないのです。いつ天候が崩れるかわからないこともあり、頭の上だけ幌を開け、窓を全開にして最後尾をついていきます。

それでも大雨の直後なので、埃まみれにはならずに済みます。道の状態は、この時は荒れているというほどでもなく、初心者がロングツーリングを兼ねて練習に走るコンディションとしてはベストです。ただしあと一、二回、時間100mmの大雨が来たら、法面が持たないであろう危険箇所がいっぱい。界隈では安が森が大規模崩落で通れないし、田代山もまだ開通していないので、馬坂に通行が集中しそうな気配ですが、いつ通れなくなってもおかしくないという雰囲気です。

もっとも、ドライバーはそんなことを気にも留めず、「霧降高原道路よりも楽しいですよ。だけどおじさん達ペース速すぎ」とか言っております。本格的な林道デビューとしては、上機嫌で走っておりました。彼女の夕方からの予定の都合で、午後の部は中座させていただき、帰路は国道回りで4時間ほどかけて帰宅しております。え? とーちゃんですか? ずーっと助手席で楽してましたよ。

 

2 Responses

お疲れ様でした♪
っておじさんて、
まだ走り足らず霧降高原へ向かったあの方々のことか(笑)

  • 奴以外、一人のこらずおぢさんですがな。
    しかし驚いたのが帰路で、途中から
    「ここFレイドで逆方向から走ったところだ」とか「〇〇で家族旅行に来てた道だ」とか
    霙はけっこう景色を記憶してますねえ。