Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

またお前か!

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帰宅の途上、今の燃料残量であと1往復、東京と基地を走らせたいなとのんびりと走っていたところへ、びゅーんっと赤いハスラーが追い越していきました。

間違いなく霰の「ヤマタノオジロ」です。が、あいつこんなに運転過激だったかなあと首をかしげているところへ、オジロに搭載されているBluetoothからこっちのBluetoothに着信。

「先に帰るよーっ」

・・・やっぱりおめーかっ!

なんで家内がハスラーを走らせていたのか後で聞いたら、霰が仕事休みで、実家に用事が出来て出かけなくてはならなかったけれど、サニーの前にハスラーが駐車されていて入れ替えるのめんどくさかったからそのまま使った。ということでした。

案外はた迷惑な話かも。

 

わらしべ長者の拡散

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いつものガソリンスタンドではなくて、鉾田市で行きつけとなっている喫茶店で昼飯を食っていたら、

「雷蔵さん、お芋食べますか?」

唐突にマダムに声をかけられて「焼き芋も天ぷらも好きですよ」

と答えたらば、お子さんと幼稚園行事で掘ってきたというさつまいもをおすそ分けしていただけました。鉾田といえばメロンとさつまいもの産出額は全国1位だそうで、「そんな土地柄なので、どちらももらってくれる人がいないんですよ」

メロンもさつまいももですか! それってなんかすげーうらやましい話だなあ。

 

・・・そこ?

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まあ、ネルのシャツではあるが・・・

いつもだったら布団の上で昼寝してる時間に
なぜか洗濯物のバケツで寝るいち。
囲われているから風がこないのかなあ?
(ベランダの窓が全開だった)

ケルトに紛れ込んだローマ人の思惑?

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いよいよハロウィンについて書くことがなくなりました。毎年書いてりゃそうなるって。というくらい、ハロウィンそのもののステレオタイプ化が行くところまで行った感があります。元々はケルト人の収穫祭であり1年の終わりと新年に備えた祭典だったものに、異教の侵入と浸透とでいろいろなものが混ざっていき、ヨーロッパからアメリカへ渡り、日本に上陸するころには宗教色のかけらもないバカ騒ぎになっています。誰が悪いとかは言わないけれどね。

ハロウィンカラーって、オレンジ、ブラック、パープルなどカラフル(クロがカラフルかどうかはまあご愛敬)に彩られますが、ホワイトやレッドもあって多彩です。それでも際立つのはオレンジ色。血肉の赤よりも前面に出てきます。対応色の黒もオレンジと相互作用で引き立つのです。

だからアメリカで生まれ変わったジャックオーランタンの原料が、あの色のアトランティックジャイアント種のカボチャなのかと思ったらそうではなくて、ケルト人の一部に混在していったローマ人の神話体系が原型だという説があります。彼らは11月の始まりに、果樹園のニンフ・ポーモーナを讃える祭りを行っていたそうで、この風習とケルトの収穫祭が合致し、ポーモーナが育てていたのはリンゴなのだけれどポーモーナのイメージ色としてオレンジ色を用いたとかなんとか。

ポーモーナについての神話は長くなるのでリンクを参照ください。その後の流れはこちらのリンクですが、ローマ人がオレンジ色を推奨したのかどうかは定かではありません。いずれにしてもジャックオーランタンのカボチャの色、なんて言ってると、それは「ばか告でねーっ」と言われるようです。まあまあ、ポーモーナについても半分疑ってかかった方がよさそうですが。

そんなところで火中の栗を拾うなら

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「ガソリン車よりも重量のあるEVに道路への負担影響云々」だとか「走行距離に応じた課税」だとか言うんだったら、基礎自治体から国会に至るまで、いても役にも立たない議員定数を半分にするとか、すべての議員報酬思いっきり減額するとか、言ってみなさいよ。火中の栗っちゃあそういうもんでしょ。

だぶるの心理劇

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多大な労力とカロリー摂取の末、ようやく第6弾のコンプリートに辿り着きました。これでしばらくの間、ラスカルセットしばりから解放されます。

9月の季節限定メニューはこのために食うことができず、10月期の限定に移行しています。

 

相変わらず肩が重いのです

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あれだけあちこち長距離移動しているのだから、肩が上がらないまま痛みも引かないのは無理もないと自覚していましたがどうにも重い。

なんだか先日の山梨行きで、えらいものを乗っけて帰ってきているような気がします。生年にも没年にも1年のずれがあって「半端なときに来おって」と怒ってるのか? と思ったら今年って「諏訪平定」から480年らしい。んー、やっぱり半端か・・・

敵がこっちの都合を考えてくれるものか

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市役所も国も敵にしたつもりはありませんが、先日4回目の接種に行ったばかりですよ。

「ちょっとちょっとー、作戦予定時間より早いじゃないかよー」

てなことも言いたくなるのを抑えて、一応市役所に問い合わせたところ

 

「そうですね、現段階では接種受けられませんので、時期が来るまで接種券を無くさないよう保管しておいてください」

至極当然な答えが事務的に返ってきました。

「現段階では・・・ですか?」

「そうです。今後接種間隔が3か月に短くなります。市の広報紙やホームページも毎日逐次チェックしてください」

と言われたのが18日のことだったんですが、なんか国の諮問委員会だかが5か月を少なくとも3か月に・・・って進言して国が意志決定したのが20日で、昨日から期間短縮されたみたいじゃないですか。

 

それより前に堂々と3か月って言われてるし

 

内部じゃ周知されていたのかもしれないけれど、役所も書面の文言決めるのに苦労していたんだろうなあ。

 

 

 

輪切りにされました

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声が出なくなり喉に痰が絡んで咳も出る。帯状でもないけど疱疹が痛い。幸いにもコロナ感染ではないのですが、なーんかこう、いやーな予感がして肺の状態を診断してもらおうと、かかりつけではない大きな病院に行ったら肺ではなくて咽喉科にまわされ、ファイバースコープを突っ込まれたら喉と声帯の辺りまではうん十年喫煙しているとは思えないような美しい(笑)ピンク。

 

「むしろ鼻の奥と喉の接点に何かあやしい腫れがあります」

という診断で今度は鼻の穴からファイバースコープ付きメスだかハサミを押し込まれ、生体サンプルを採取され(すげー痛てーよこれ)、その足でCTスキャンにかけられました。

これがざっと三週間前の話で、先日、その検査結果が出たのですが・・・

「生体サンプルは扁桃の一種で特に悪さはしないものですね」

「え? 先日の女医さんは全身麻酔で手術の必要があると言ってましたよ?」

「あー、それはですね」

と、その日の担当医の若い先生はCT画像を見せてくれて、

「これですね。顔の中心線をイメージしてください。鼻の骨がこう、左側に大きく曲がっているんですよ。これのせいで左の鼻腔内が圧迫されて、鼻詰まりを起こしやすくしている。何か心当たりはありますか?」

「そうですねー・・・子供の頃、物干しざおに使っていたモウソウダケが、干していた布団を取り込むときに外れてぶち当たったことがあります。これ、放置しておくとまずいんでしょうか」

「術式は全身麻酔で内視鏡を使って内側からこの骨の出っ張りを削るんです」

「内側からですか。外科的に顔を切って痕を縫合してキャプテンハーロックみたいになっちゃうのかと思ってた」(いやその方がかっこいいじゃん)

「そんなことはしませんよー。ただ、三泊四日の入院を必要としますね。呼吸に支障がないのでしたら、手術を必ずする必要はありませんが」

「内視鏡、前回はひどい目に遭いましたよ。もう鼻腔に引っかかって痛かったのなんの」

「えっ、左から入れたんですか! そりゃ無茶なことしたなあ」

ちょっとムカッと来ました。

そんなわけで、何かあやしい腫れはこの際関係なく、「雷蔵はへそだけでなく鼻曲がりだった」というオチがつき、塩じゃけ認定されてしまいましたよ。

仮面の世界

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故・石ノ森章太郎さんが1971年に描いた「仮面ライダー」のマンガ版第六話「仮面の世界」は、日本政府が国民総背番号制を目論見、その制度を何に使うのかは不明ですがこれを管理するための巨大コンピュータを秘密裏に建造しているところへショッカーが受注企業を乗っ取り、受注企業が販売するカラーテレビと腕時計を送受信端末として扱い、日本人を催眠制御下に置いてしまおうというプロットでした。半世紀前の連載漫画が、時代を先取りしていたかのようです。

世はインターネットと移動体通信端末に半ば支えられ、自宅に居ながらにして世界中の様々な対象とつながることができる。その様々な対象の中には、利益の享受もあればリスクの代償もある。半世紀前のマンガにおいてショッカーはその隙間を突いて世界征服の一端を切り拓こうとしましたが、もちろん仮面ライダーによって阻止され、事態の全容を把握できないままの国民は、知らされたニュースをもとに「黙ってそんなことやってたのか総理辞任しろ」と声を荒げるのです。

国民健康保険証(紙ベース)が来秋にも原則廃止され、マイナンバーカードに紐づけされるという、情報リークから事実上の会見発表で、そもそもマイナンバーの原点が政策側の使い道として見え始めるのですがそれはさておき、あと1年で全国の医療機関の隅々まで、これに即応できるインフラが整うのだろうかと疑問に思います。聞けば現状でマイナンバーカードの保険証機能に対応できている医療機関は3割程度だと。

デジタル庁だとかDX戦略だとかが聞いてあきれる話。そういえば古いバージョンのETCもそろそろ電波法違反の周知期間が終わる頃のはずだけど、いつまでだよというアナウンスが明確に出ていないような・・・