Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

BLACKFRIDAYに釣られた

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ブラック繋がりなのでしょうか、よもやこんなものがスーパーセールの対象にあがってくるとは。

それにしても全話観るのって何十年ぶりになるんだろ? 三巻構成で六時間以上あるらしい。

無為の干渉は控えてほしい

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封切りから半年経つし、そろそろソフトが出てくるかなと通販サイトで検索したらば、そこんちで「Prime Videoで見放題独占配信」だと。

うーむ。大盤振る舞いなんだか囲い込みも甚だしいんだか困惑ですが、契約してるから見られますわ。しかし今はこっちの方の続編が気になって仕方がない。

1955年男

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1955年11月12日22時4分、アメリカのカリフォルニア州にあるヒルバレー裁判所の時計台に落雷があり、その衝撃で時計は故障したまま数十年経過することになります。

その落雷に乗じて何が起きていたかは語るまでもありませんが、この年のこの日、西ドイツにおいて軍の再編成が始まり、スコットランドでは後にベイ・シティ・ローラーズで名をはせるレスリー・マッコーエンが誕生しています。

この日を外した1955年に目を向けると、スティーブ・ジョブズ、エリック・シュミット、ビル・ゲイツが生まれている、実は歴史的にもの凄い年だったようです。我が国においては10月、鈴木自動車工業が初の市販軽自動車スズライトを誕生させています。

「本家」もでしたか!

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昨日のブログで「今こそグレンダイザーですよ!」などと訳の分からんことを叫んでいたら、本家の方は8月に「来年全容解禁!」と、永井豪さんご自身が公言しておりました。

いやはやそれは知らんかったよ

 

おそらく全容解禁はウエストウインの方が速いと思われますが、川添君のエスクードを宇宙合金グレンで車体の作り直しをするとか、光量子エンジンに換装するとか、いっそのことスベイザーに搭載するとか・・・

んなわけないだろうっ

もっと現実的な計画となっております。

白い砂浜と可憐なさくら貝

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という古き良き時を懐かしみ護りたいという意志の介在はあるのだと思いますが、リアルとグロテスクが異形のすべてではないと感じます。それは「仮面ライダーアマゾンズ」でも辟易したものばかり見せられていたわけですが、狂気とバイオレンスのオンパレードというのは連ドラレベルでも疲れる。ブラックサンにしてもシャドームーンにしても、かつてのデザインは両者の違いを明確に表現しながら洗練されていたんだなあとあらためて感じます。

バトルホッパーもロードセクターも、自走できる優れものということですが、昭和版だって自走してましたからそこを相殺したら、あっちの方が断然かっこいい。仮面ライダーBLACKの時代は、ダークネスの方向を見ながらもヒーローとして(ありていに言えば子供向けなのですが)成立させたところに魅力があったのです。この新作もまた、いろいろなフォーマットを展開していくと、わざわざ仮面ライダーを冠に付けておく必要はないよなあと。

それらを棚上げして、西島・中村の「変身」はすごい。西島秀俊さんなんかキャスティングされた後に51歳になっちゃってますよ。年齢としては藤岡弘、さんが更に上で君臨してしまっていますが、移動体通信業での宣伝(こっちは変装か)、マンション販売でのCМでも「変身」するほど、西島変身はブームなのでしょうか。中村倫也さんに至ってはやっぱりマンションセキュリティCМのビビり役が際立っていただけに(僕の中でだけね)、今回の見応えが大きいです。

本日から始まる配信は10話構成とのことなので、全部見きらないと評価はできないと思っていますが、それなら意匠やドラマの放送コードは準拠せねばならないとしても、予算を立てつつこういうキャスティングでなぜ「東映ヒーロータイム」を作ることができないのよ? というのが総括としてもうあるんですよ。まあ偏見ではありますが、その穿った見方をどんな風に突き崩してくるのか、それもまた密かな期待ではあります。

で、観ましたよ全話。

フラストレーション溜まりまくりで好かんわこんなのっ

狐ったら九尾じゃないのか

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細かい設定は覚えられなくなってきたので書き出すことができませんが、「仮面ライダーギーツ」に出てくるスーパーバイク「ブーストライカー」は、6気筒・・・かどうか知りませんがそれを思わせる排気ユニットらしきものが付いています。

これは、サイクロンの6本マフラーに倣ってのことなんでしょう。でもいかにも尻尾の意匠です。

ギーツ自身が白面に紅蓮の隈取のお狐様モチーフであることに寄り添い、ブーストライカーは狐形態に変形しますが、少ないアクションで上手にギミックを盛り込んでいます。

バランス上、排気ユニットは6本になるのは当然なんですが、狐の変化と言ったら9本ほしいところですねえ。

薄暮よりちょっと暗闇がかった情景で撮ろうと思ったんですが、三脚を出すのが億劫でストロボ無しで手持ちで撮ったらダメダメなカットになってしまいました。

やむなく車のヘッドライトを当てて、カウンターでスローストロボを発光させ撮り直してます。あっ、今度ははハレーション出てるなあ・・・

どうせ安物買いだ

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東北赴任の頃は、仕事で使うバリエーションなら広角24ミリ、ポートレート撮影で150ミリもあれば100%こなせていたのです。だから24~200ミリのズームを付けたD7000が一台あれば、たいていのことはクリアできました。

東京へ戻っても同様にこれで仕事をしていたのだけれど、段々限界を感じ始め、24ミリではだめだわと決断させられました。

いろいろ逡巡すると、これまでD7000のオーバーホールに費やしたお金でレンズの一本も買えたなあと思うんですが、そもそも仕事で使うならD一桁くらい買っておけよとも思います。でもランドクルーザーよりエスクードなのよ(不穏当発言)。保管庫から持ち出せばF3が一台、F4に至っては二台持ちですが、もはや使わない機材。雑多な撮影だったらコンデジ主体になってるし、ややもすると人物撮影以外はスマホさえ投入です。なによりD7000一号機と二号機は震災と復興の渦中使い続けてきた手放せない二台です。

そういうしがみついたことやってるから、ニコンのマウントが変わっていることも知らなかった。うわー・・・広角AFで7000に付けられるFマウントものって残ってるのか? とちょっと焦って探したらまだありました。しかしなー、30年くらい前は28ミリのPCレンズで仕事できていたのになあ。10ミリを使うことになるとは、なんですが、レンズも筐体も軽量化されていて、あっという間に壊れそうな不安がよぎります。所詮は安物買いなんですよね。

 

予備機覚醒

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AW120の一号機が、先日の猿ヶ島でテーブルから落ちて、高さ2mからの落下に耐える筐体設計が、その限りではないことを露呈しました。モニター部分は筐体じゃない・・・か。モニターは保護フィルムを張っていたのでガラスの飛散は避けられました。現状、使用にはまあまあ支障はありませんが、いずれ内側に崩れていくだろうし、稼働率を下げるか使い倒してしまうかの分岐点です。AW110が基地内行方不明(おいおい)。同型の二号機をとりあえず引っ張り出しておこう。

固定ページがもったいないので残しとこう

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2023年のエスクード誕生35周年が、どうしたことか、ESCLEVの立ち上げ20周年と重なっています。そのような次第で、2023年5月に向けて、本年10月9日9時30分集合として、記念ミーティングを開催いたします(ただし台風の接近や大雨により河川敷が危険な状態と判断されるような場合は中止となります)

開催地は、神奈川県厚木市の相模川河畔、いわゆる「猿ヶ島」河川敷での開催、小雨決行です。参加者の方は、猿ヶ島入り口直後の分岐点に待機している白いサイドキックの誘導を受けて主ルートに入ってください。その際、誘導係からくじ引き券を1台1枚受け取り、現地にて景品と交換していただきます。

かなりの幅で当たり外れがありますが、ご愛敬と言うことで。

最悪の場合の中止ないし順延最終判断は直前になります。

とりあえず、大勢でてるてる坊主でも作ってみようかなと要請を出しております。

コムロさんがツイート

霙作

CyberKさんご家族作

CyberKさんご家族作の2

 

ひでこさん作…あれ? 作ったのは霙だっけ?

 

 

madcrowさん作

 

 

 

クロさん作

 

 

 

 

和邇お嬢作

マリノさん作

 

新型コロナウイルス問題も無視はできません。当日、バーベキューなどの催しやオフロード走行の機会を設けますので、感染症対策に基本的な事柄を順守する前提での参加をご理解ください。このミーティングは、歴代エスクードとその眷属のユーザーさんにお集まりいただき、記念撮影を行うことが主目的です。その模様は、23年1月に発売されるジムニー・スーパースージー誌上にて特別企画としてページを割いていただくことになっております。

連動企画で制作・この日有償頒布する記念Tシャツという趣向もありますが、あくまで記念撮影のためのミーティングです。今後詳細が決まる都度、本欄に情報追加してまいります。

と綴っていたら、福岡市のウエストウイン・島雄司社長から「くじ引きかじゃんけん大会の景品にでも使って」と、段ボール箱ひと箱のいろいろ詰め合わせが届きました。

自動車向けグッズをはじめ実用品からしょーもない笑わせ品まで沢山あります。それではくじ引きかじゃんけん大会は確定ですね。

現地での誘導役やバーベキュー作業の手伝いなどを募っておりましたが、料理長こと狼駄さんの参加が叶わなくなり焼肉は無くなります。

うっかり忘れていましたが、本ミーティングにおいて参加費用や食材代等は徴収しません。記念Tシャツをオーダーされた方のみ、品物と引き換えで代金をいただきます。

上記お手伝い募集と装備の提供については、有志の声がどんどん上がって感謝しておりますが、天候の急変も考えられますので、申し訳ありませんが昼食代わりの一切の料理は中止します。何かしら振舞っていただける予定だった有志の方々も、中止としてください。

その代替策として、和邇さんが紹介してくださった食堂「ひよっこすずめ」さんにて、参加者分の日替わり弁当を手配できました。

 

タープも何張りか設営できますが、現地でくつろぐための自分用椅子は持参が基本です。手指消毒用のアルコールは用意します。参加者はマスクのご用意をお忘れなく。ただし記念撮影の瞬間はマスクを外していただいてもかまいません。

当日の現地には気の利いた木陰やベンチなどはありません。トイレもありません。トイレに関しては一時現地を離れて近くのコンビニをお借りする必要があります。ご利用の際は一品でも買い物をしてあげてください。

猿ヶ島入り口付近のトイレ情報

 

圏央道厚木PAからすぐ

右へ行くとすさまじい藪漕ぎ

二つ目の分岐は右へ

この先で集合

 

 

 

 

 

多分こんなルート

 

 

 

 

 

 

 

開催予定地は未舗装路であるうえ河川増水後には地形も変貌します。ノーマル規格のエスクードならば走行自体は問題ありませんが、ルートを間違えると藪の通り抜けで車体に傷がつき、その後はごつごつの浮石区間を通らないと辿り着けなくなります。迷子を出さないよう正規ルート誘導係を立てますが、それらの事態を含め、一切のトラブルには関知いたしません。

尚、ウェブ掲載の折、車両ナンバーは加工しますが、参加者の顔などにはモザイク処理は致しません。雑誌掲載の方は撮影そのまま使用とお考え下さい。

ひとまず情報更新しながら、下記アドレスにて参加者の募集を致します。メール連絡をお願いします。ブログ別記事でのコメント欄もお使いください。

 

コムロさんが話題提供してくれております。

うっかり見落としてましたが遊牧民さんも。

ZUBORA・ドズル中将さんとか

madcrow・いち早く挙手さんとか

ОBはまたにさんとか

ありがとうございます。

9月8日現在、正規ルートは藪の心配はありませんが水たまりだらけで実に面白いです。

オフロード走行は各位自由に走っていただくことになります。当日は様々な目的で現地を訪れ走行する四駆やバイクが大勢います。慣れていない方は「踏み込まない」決意をすることも勇気です。経験者はそれぞれの技量を見極め、河川敷は公共の場であることを意識して他者に迷惑をかけない、怪我をしない、クルマを破損させない、安全に帰宅できるよう心掛けてください。言わずもがなですが本ミーティングでは酒類の提供はしません、持ち込みも厳禁とします。

 

9月25日、madcrowさんが偵察してくれました。

オレンジの1から13までを参照

7のあたりから荒れます

 

8の辺りで相当の水たまり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレンジの矢印は、藪こぎ無しで通れた通路。青の矢印は3代目では藪こぎになった通路を示しています(初代と4代目なら通れたかもしれませんが、基本ジムニー幅でした)

赤の矢印とバツは通行不可又はバイクのみのルートです。

主要な通路はこちらでほぼ網羅できていると思います(流石にバイクのルートと、ジムニーが探検で入るようなルートは除外しています)

集合場所に予定していた場所へ行くルートへの障害ですが、全般的に雨上がりなので水たまりが深かったです。ですが、猿ヶ島へ最初に入る段差さえクリアできれば、車高は問題ないかと思います。

⑪~⑫が今回は水没しており、迂回すると地盤が緩かったので注意が必要です。その場所以外はハイギアのまま、⑬の位置まで行けました。⑬から上流方向へは段差や地盤の緩さから進行は危険と判断して進みませんでした。

オフ会をやる頃には、通過する車に慣らされて、普通に通れるようになるとは思います。

 

10月1日の状況

水たまりは常駐 よけられます

枯れ沢 四代目はライン取り次第

集合地点は健在

 

 

 

 

 

 

 

さてここからが今回のメイン企画です

関東以外の遠隔地から、ミーティング開催地へはどうしても来られないという方々もいらっしゃると思います。しかし来年5月まではまだ間があります。例えば北海道、あるいは沖縄県など、各地で独自にミーティングを開ける方々、実際にそれを開催されたならば、上記アドレスまで、記念撮影写真や簡単なリポートをお寄せください。

例によって紙面掲載させていただく以外のお礼は何もできませんし、イベントに絡んでのあらゆるトラブルには関知しませんが、せっかくの機会ですので、ご当地ミーティングによる連動記念としてお誘いいたします。締め切りは2023年1月末日まで、お待ちしております。このご協力をいただく際も、新型コロナウイルス対策については万全を期すようお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

突撃!と衝撃!

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この容姿はいかにも成田亨さんのデザインワークス。ウルトラ系の宇宙人や怪獣に、なんとなく似たものが散見できますが、それらとは異なるリーグで誕生した「突撃!ヒューマン!!」の1号(左)と2号(右)です。1972年10月7日に、シナリオストーリーを持ちながら、各地のステージ上演で展開された、文字通りさすらいのヒーローでした。青と赤の裏表紙製サークル状サインが児童誌でも付録配布され、テレビの前でドラマ進行に合わせて青を回すとヒューマンがやってくる。

悪の軍団と戦う岩城兄弟は赤のサインで変身するという疑似体感型アトラクションを披露してくれましたが、照明効果やスモーク程度の仕掛けとトランポリン、操演ワイヤーくらいしか持ち込めない舞台上で、きちんとシナリオが進み、1号が瀕死の重傷に陥り2号が登場し、やがて2号の窮地に1号が復帰する・・・といったヒーローもの楽屋裏実話を逆手に取る演出までやっていたのは72年の特撮もの大進撃時代にあっても先駆的取り組みでした。

その翌日の10月8日、もうひとつのさすらう巨大ヒーローが画面に登場しました。予算の関係なのか技術の低さなのか主人公ヒーロー以外のロボットやモンスター類がチープ極まりないとほほな造形でありながら、ウルトラを経験したからこそウルトラではないデザインを実現した池谷仙克さんの、「シルバー仮面」に続く甲冑式マスクの「アイアンキング」は、しかしウルトラマンよりシビアに1分間しか活動できないという極端なヒーローであるところが意外と斬新の共存。

しかも、アイアンキング・霧島五郎は国家警備機構密使の静弦太郎を支援する役どころで基本が三枚目の昼行燈。敵側のロボットやモンスターを倒すのは大抵が弦太朗。最後の最後には侵略者に心身を乗っ取られて手先に陥り、地方放送によっては逆転劇となる最終回がオンエアされず「街を破壊するウルトラマン」という大いなる誤解をも招いた衝撃のキャラした。でも、五郎役の浜田光夫さんて、日活黄金期の看板俳優です。よくぞ「アイアンショック!」をやってくれたものです。