Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

前橋詣でな日々

前橋詣でな日々 はコメントを受け付けていません

このところ何度か前橋に仕事で出かけ、その都度新前橋の駅前で昼飯をいただいていたのですが、段々いちげんさんから抜け出つつあることに満足感を得ているという子供みたいな自分です。限定ランチやらハンバーグやら刺身やらナポリタンやらカレー食いに行ったりコーヒー飲みに行ったり、ほんとに雷蔵は仕事しているのか? とか思われそうですが、もちろん出張ですよ仕事ですよ。仕事の話なんか書いてもちっとも面白くもないんですよ。

春前にカツカレーを頼んで、カレーもカツも大変美味しく、ならばと三度目にはカツ丼を試したらばもう安定のうまさ。しかしこれは、やっぱり豚肉そのまま焼いたやつを食うべきだよと、それを選んだのです。デミグラソースがけというのは予想外でしたが、塩コショウの利いた厚めのソテーはカツシリーズを食ってきた真打として申し分ない美味しさでした。次回はトンカツでシリーズに戻ろう。でも割り箸をご覧の通り、こちらは寿司屋さんです。

そして前橋の猛暑。迂闊にもトンカツを食うスタミナが削られ、小ざっぱりしたものに切り替えてくれという胃袋に気を遣って刺身定食に逃げました。白米は少なめにしてもらっています。だって寿司屋がやってる食堂ですから、刺身だって出てくるのです。カツシリーズよりは高めですが数えてみたら刺身の五点盛にとどまらず、酢のものにも五点の食材が使われている。刺身定食で蟹の爪というのは未経験です。どれもこれもうまいのです。

また一つ。

2 Comments »

アジすきー♪

もはや全く嬉しくない誕生日迎えた昨日。
「外・・・どこも混んでない?」という
新月サンの一言で家飲み決定。
美味しそうな刺身チョイスして
焼酎ロックで頂きました。(そして爆沈)

 

意外とイケたぞ。

2 Comments »

茗荷inつくねの照り焼き。

茗荷大量消費のために探したレシピ。
つくねのタネ作るの面倒だったので
市販の生つくね買ってきた(笑)
照り焼きソースで甘じょっぱい仕上り。
おつまみには丁度良かったかなーっと。

 

The beginning of autumn.

The beginning of autumn. はコメントを受け付けていません

蒸し暑くても焦げるほどの暑さでも、暦の上では夏にひと区切りがついて立秋なのです。

そんなわけねーだろうと昔の人に苦言を呈すれば「暑さ寒さも彼岸まで」と切り返されるのがオチです。要するに夏真っ盛りなんですが、風情を愉しむ心持ちも無くてはならないということなのでしょう。

もうちょっと頑張れば盆休み。熱中症にお気をつけてお過ごしください。

盛夏。

2 Comments »

キュウリは先に2本採った日。


この日はトマト少な目。

我が家の庭では暑さにも負けず野菜が生ってます。
ミディトマト・プチトマトは毎日のように採れるので
野菜室で渋滞しています。
さて、ナス何して食べよう・・・
それより毎日採れるキュウリはどうしたら消費できるでしょうか(汗)

 

乾杯☆

2 Comments »

撮る前に飲んじゃった(笑)


爽やかだ♪

友人夫婦と久しぶりの会食。
旦那さんが先月お誕生日で、今月私なので
口実は合同お誕生会(笑)
あれやらこれやら近況報告を繰り広げて
あっという間に時間は過ぎる・・・

で、プチお祝いにアレンジメント貰いました。
『8月お誕生日ならペリドットイメージして作りますね』
と、花屋のおねいさんが気合い入れて拵えてくれたそうです。

本日土用の二の丑

2 Comments »

土用どようと言ってるけれど、「ドヨウってなんなんだっけ」と老化してきた脳髄に鞭打ってあらためて勉強しました。木・火・土・金・水の諸元素に万物の根源を求めた陰陽五行思想が暦というか四季にも影響を及ぼしたものの、春を「木」、夏に「火」、秋が「金」、冬は「水」と当てはめていって、「土が余っちったよ」「なんで途中で土を飛ばしたんだよ」「土だから金と秋でもよくね?」「すると冬が水になっちまう」「水用どうでしょ?」「んー・・・どうなんだ」

などという喧々諤々があったかどうかは知りませんが、要するに陰陽五行もうっかり仕事とは言われたくないわけで、立春・立夏・立秋・立冬の前18日間に「土」を割り当てることにしたのだそうです。まあしかし、やっつけ仕事と言っちゃうか。

この待遇によって、土用期間中に「土用の丑の日が二度ある」ケースも生まれています。日のめぐりに十二支を持ち込むと、丑の日は12日周期で回ってくるためです。今年は7月24日が立夏後の「一の丑」でしたから、立秋となる8月7日までにもう一回「二の丑」がやって来るのです。春にもこの二度丑の日はありました。

「その4月土用を待たずに『浜松丼』とかやって、7月の一の丑にも贅沢したでしょ」

「それはこれこれはこ・・・」

土用の丑の日は一年間に6回あります。その半分で鰻を食うのはやっぱり贅沢?

欲を言えば・・・

欲を言えば・・・ はコメントを受け付けていません

自分の日常パターンでは、上りの友部サービスエリアで食事をするという習慣はほとんどないのですが、上りのフードコートのラーメンには1日限定20食の「ローストビーフラーメン」というのがあるとHighwaywalkerで読み知り、へーこれは競争率高そうだなあ・・・でも平日で早い時間帯だったら食えるかもしれない、と、わざわざ北関東道で高速に上がってジャンクション経由で常磐道に移動したのです(SA外側にも駐車場あるじゃん・・・というより仕事しろよ)

この献立、早い時間帯だとやっていなくて、10時から券売機に品書きが上がってくるものでした(9時半に行っちゃったよ)。友部上りのラーメンは濃い口に感じる黒醤油ベースですが悪くはない。ローストビーフは常陸牛を使っているそうで、そこが限定の所以なんですが、まあなんというか美味いだけに、もうちょい厚切りにしてよとは思いました。はて季節柄需要がいくらか減っての限定20食にありつきやすかったのか。もともとそれほど知られていないのか。

そこは定かではありませんが、どうも最近、ここでは「NEXCO東日本ハイウェイめし甲子園」でグランプリを受賞した「ibaraki~杜の詩 いゃ! どうも~」という献立が注目されていたらしいのです。常陸牛ロース、つくば鶏つくね、つくば美豚しょうが焼きのミニ丼3種類を同時に食えるものだとか。しかし料理は凡庸なうえになんだこのサイテーなネーミングと、見映えだけしか考えられていない食いにくい器は。

原産地まで行かなくて済む文明の享受

原産地まで行かなくて済む文明の享受 はコメントを受け付けていません

スイカの原産地は南アフリカのカラハリ砂漠と言われていて、砂漠というからには干上がり乾燥しきったところかと思っていたら、一部では年間250mm以上の降水量がある地域もある。そういった場所には植物に覆われたサバンナも見られるそうです。標高850~1000mの浅い盆地状の地形で夏季の気温は20℃から40℃、冬季は平均最低気温は0℃を下回り夜は霜が降りるのだそうです。ここから種がギリシャ、ローマに伝わり地中海沿岸で栽培されながら品種改良を重ねていったのだとか。

種としては2500万年以上前にはあったらしく、黒い種に白い果肉で硬く苦い味だったといわれています。どうやって調べるんだろうそういう起源・・・よりも味。

東京とジンバブエあたりがざっと13000キロの距離。アフリカから地中海まわりでシルクロードに乗って分布拡散するとなると、そんな距離では済まなかったでしよう。古代エジプトでは4000年前から栽培されていたものが、世界中に広まるのは16世紀になってからという、距離だけでなく途方もない時間が、我々の味わえる甘さを育ててきたのだと言えます。

中国人がこれを手に入れ、西からやってきた果物ですから「西瓜」と書いたものが日本でもそのまま使われてきましたが、90%が水だと聞かされると「水果」と書いてもいいよなあと思うのは僕だけです。また今年も「スイカの日」が巡ってくるので、2キロ離れたスーパーマーケットで買ってこられる文明に感謝です。

 

話は変わりますが1970年の7月27日。「海底少年マリン」の最終回が放送されていました。主人公の声と主題歌を歌ったのが小原乃梨子さん。先ごろ亡くなられたとの報で、「タイムボカンシリーズ」やら「未来少年コナン」やらいろいろなアニメ番組で声を聞いていたなあと合掌しております。水中呼吸補助アイテムのオキシガムなんか、プールの授業用に欲しかったですね。パトロール艇P1‐0号は模型を作った記憶があります。

 

 

削り氷に甘葛入れて

削り氷に甘葛入れて はコメントを受け付けていません

先月だったか、ワイドショー番組の一つが「天然氷不足でかき氷ピンチ」とかいう放送を流したら、あちこちのネットニュースが鵜呑みにしてスクリプト丸写しのような失笑ものの記事をとろけ出させてましたが、本来暑さ15センチ欲しいところが10センチに留まってしまったのは事実として、それで氷屋さんが倒産した続報も出ておりません。むしろ天然氷不足をもたらす温暖化を気にした方がいいようにも思います。

天然氷とけんかをするつもりはありませんけど、水が融点を下回る物理現象を考えれば、水の品質と融点を越える速度を上手に制御すれば、上質な材料を創り出すことは不可能ではないような・・・ そんなことせんで冷たいのをある程度の出来合いで大量生産するぜというのが製氷のなりわい。だからこそ清少納言なんかが引き合いに出されて、天然氷の希少さと高級感がもてはやされている。

「削り氷」とはよく表現したものです。清少納言のセンスは、ぶっかき氷と呼んでいたものを丸めてかき氷と言い始めた現代人のそれよりもずっとみやびです。つまるところ、天然であることに限らず出来の良い製氷を丁寧に削ると、けっこう口当たりの良いものが得られる。あとは「甘葛」の考え方次第です。

うわー・・・つい暑苦しいこと書いちゃったよ。それはそうと、今年は「ジャックと豆の木」も大変なことになってます。開店時間で既に満席なうえ、日曜日は90分待ちだとか。