Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

そうか冬か

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壮観な眺めの除雪車たちです。これで空が青かったらねえ、などと言ってる場合じゃくなて、コントラストで跳んじゃいましたが雨雲のような雪雲のような曇天。この日の朝の東北道は、宮城県に入ったところで7℃から5℃でした。

雪氷対策の準備が東北のあちこちで進められ、冬を待ち構えています。凍結が始まる前に、僕もこっちの仕事を終わらせたい・・・

メキシコの花

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ダリアもそうだしハカランダもだし怪人サボテグロンの爆弾も・・・いやそれは名前だけでした。外来種ながら日本の風土になじんでしまった花はいろいろありますが、コスモスなどはメキシコの草原見渡す限りコスモスになってしまうほどの繁殖力で、意外に儚くはないらしい。東北に出ていく以前の秋には、朝早くの通勤途上でそーっと撮影する場所や機会が多かったのですが、車通勤ならではのひとときでした。

ことし久しぶりにそういう場所や時間を得られるかどうか。度重なる台風やら大雨やらで畑がどうなっているかも心配。でも電車通勤の今、改札をくぐる時間は日の出より前なので、朝が早すぎで偵察にも行けません。

知らないという罪か、知りすぎる罠か

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「キッチンカフェ・ハカランダ」は、物語の進行上、店主の弟が預かる「白井農場」の非常に近所という設定なのですが、実際には150キロくらい離れた街にそれぞれ展開しています。

ま、それはそれとして、「仮面ライダージオウ」にも「剣編」で登場したばかりなので思い出された人もいましょうが、ここには「仮面ライダー剣」本編のとき、「仮面ライダーカリス」こと相川始が下宿していました。

ところがです。あのカレーの店同様、なぜか店内にはカリスではなくジャックフォームの剣と、まあ居ても「なんか居ちゃうのねー」と思われそうなウォズが護りを固めておりましたよ。

しかしこの仮面ライダーウォズが「白ウォズライダー」だったら、店主の娘をアナザーライダーに仕立ててしまったという居ても不思議はない因縁が・・・

伝説は塗り替えるもの・・・だったよね

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オリエンタルな味と香りのカレーの店。

と呼ばれたことが昔あったのも平成の時代。

昭和がなかなか長かったこともあるのですが、ああ、平成のお話だったんだよねえと振り返ると、なんかもう西暦2000年というのはどーんと昔のことになってしまったのかもしれません。

もちろんカレーのお店などではないので、「超変身!」などとやらかして悦に入ったら常連さんたちに白い目で見られること請け合いですから、いたって普通の来客としてコーヒーを飲みに訪ねていくのですが・・・

何故でしょうか、店内には昭和の戦士がいらっしゃるのです。塗り替えようとも原点は原点なのか・・・

レモンの日

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高村光太郎と梶井基次郎を区別するためなのか、「レモンの日」のれもんはカタカナで綴られているようです。智恵子の命日をこう呼び習わしているのは、智恵子が亡くなる直前、レモンを口にしたことと、それを光太郎がレモン哀歌として謳い智恵子抄に組み入れているという逸話からだそうです。

ああっ、やっぱり聖橋じゃなくて二本松のどこかを使わないとだめじゃん。

と思ったけど、二本松の写真というと、なぜかBLUEらすかると一緒に写っている某サイドキックスポーツ2号車という、どうも世に出してはならない類いのものしかありませんので割愛して先へ進めます。

で、その聖橋さえ基次郎とは無縁の舞台で、彼の「檸檬」は京都の京極の丸善。爆弾に見立てて書籍売り場に置き去りにしてくる展開。これを東京に持ってきてモチーフにしたのが、さだまさしによる「檸檬」で、基次郎の「私」は買い求めた檸檬でしたが、さだの歌に出てくる「君」はどこからか盗んできた檸檬。歌のように、これをひとかじりしたあと聖橋から放り投げる人を・・・まあ見たことはないですし、投げられた檸檬の先を走る快速電車も各駅停車も型式から塗装まで様変わりしてしまいました。

そういえば、アメリカあたりじゃ質の悪い中古車のことをレモンとスラングするらしいです。そういうのが流通するマーケットはレモン市場とも呼ばれています。BLUEらすかると呼ばれるようになったエスクードも、見つけ出したときの状態はまさにレモンクラスでした。

昼下がりのジョージ・シアリング

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30℃越えは無くなったものの、都内はまだ昼下がりには汗ばむ陽気です。

ふらっと入った喫茶店では、軽快ながらも気だるいジョージ・シアリングが流れていて、午後だというのにモーニングセットを注文できるという。

それで、こんなしょーもないタイトルを思いついたと。

小松川ジャンクション

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ずーっとずっと昔の話、湾岸線が事故渋滞だったため千葉から京葉道路で都内へ入ってきて、C2に乗り換えたかったのにジャンクションが無かった。

てなことがあったのですが、そこにあってほしかった小松川ジャンクションがようやく出来上がってきました。ま、都心からだと必要なさそうですが、千葉からうっかり入ってきちゃうと結局都心近くまで持って行かれて脱出に時間を食ってしまったので、千葉方面から中央環状線に乗り入れられるのは便利です。

それにしても外郭環状が湾岸線や京葉道路とつながってのことか、都内区間の京葉道路も時間帯によっては誰も走っていない状態が体験できるようになってる・・・

空の日

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海の日や山の日に連なるのかと思ったら、旧日本陸軍による航空記念日から発祥しているそうで、これが戦後廃止されたものの、民間航空再開40年め(1992年)に制定されたと。昨日の海賊口調もそうなんですが、これまた9月20日である意味は「特にない」という。強いて言えば「晴れの特異日」を充てたと・・・はーそうですか。この10年間で、東京地方が晴れだった年は2回しかないってことは見なかったことにしよう。そりゃあ見上げた空は晴れていた方が素敵ですもん。

天気晴朗なれど

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まあ連日ヘビーワークとはいえこれくらいじゃ壊れないとは思いますけどね。

さすらい地蔵に魅入られちゃったかねえ。

なんて言ってる場合じゃない。

ぼちぼちブレーキパッドが鳴き始めそうなんだよ

でも、ここしばらく近場で眺める機会も無かったので。

SIDEKICKさんの次元断層を・・・

真似できれば苦労しないってば!

流離の石仏

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遠野市内の白幡神社に「さすらい地蔵」と呼ばれる石仏があります。

土地の民話によれば、この地蔵は女性で、しかもさすらうことが趣味だということで、近郷近在の若者が力自慢のために地蔵を持ち出してよそへ持って行ってしまうので、「いなくなる」のだと云われています。何年か前までは、台座に横たわる形で放置されていましたが、今は立状態です。

この地蔵が本当にいなくなって台座だけになっているのを、何度か見かけたことがあります。表の通りの拡幅だったか舗装工事だったかが行われていた昔、確かにこの場所から地蔵はいなくなっていました。

よく見ると、今は「行方不明のままの首」に替わる小石も載せられ、飾りの花まで添えられています。居心地が良くなったのか、力比べをする若者が少なくなったのかは定かではありません。