Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

フランス式?

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幸福の黄色いポスト黄色の郵便差出箱一号丸型。フランスやらドイツやらの文化に習ったのかと思ったら、黄色いハンカチの映画に倣ったのだとか。このポストから手紙を出すと、幸福がやってきたり贈れたりすると。

なるほど素晴らしい。ペーパーメールと電子メールの比率は、きっと電子情報側に傾いてしまったと思われますが、手紙の書き方というのは、一つの文化としてみても他者とのコミュニケーションの手段としても、忘れてはいけないものだと感じます。しかし僕なんかひどい悪筆なので、葉書やら便箋やらにはモノを書けない人種の1人です。それ以前に駄文しか書けないし。

ところで、黄色いポストというのは、国内にはほかにもあるのかどうか探してみたところ、福岡市城南区の花みずき通りふれあい広場と、「JR日本最南端駅」とされる指宿市の西大山駅にあるそうです。なんと、九州に二か所もあるというのがすごい。

間違い探し

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駅間違い、というより、正確には写真の一か所を実際の風景と変えてあるので、実景との違い、と言った方が適当かもしれません。加工前の写真を同時に見せるのが間違い探しですが、一発でわかっちゃうから出しません。

現地に行けばわかります(そりゃそうだろうよ)

ニタイコツ

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泉森の水たまりの低地。という意味の、アイヌの人々が紡いだ言葉。

羽州街道の六郷宿には、いくつもの湧水地があって、古い街並みのあちこちで滾々と泉があふれ、流れていきます。そのニタイコツが長い年月を経て「ニテコ」と変化したところが、六郷でも1、2を争う名水なのだとか。

梅雨時の空はあまり見上げることをしませんが、そういうときには足元の湧水に広がる雨粒の波紋を眺めるのも、ちょっといいかもしれません。

県道を往く

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県道舗装されてなくたって県道。いやいや、ちゃんと隣の県まで抜けられるんだから立派なものです。つくばーど基地の近くには、何とか抜けられるけどただでは済まない県道と、もう絶対に抜けられない県道があるもん。

念のために言っときますが、仕事で移動しております。

野の花

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群生紅花詰草。自生しているようではなく、人の手によって植え込まれた、本来はソバ畑ではないかと思われます。少なくとも休耕畑ではない。季節が移れば一面の赤は、白い花に変わっていくのでしょう。

東北もそろそろ梅雨に入る頃ですが、ことしは春の加速度がとても速かったなあ。

早朝の虹

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虹午前6時頃ですけど、虹(べたべたな親父ギャグ)

雨上がりの日の出の直後のためか、光線が強く、太くくっきりとアーチの片側が浮かび上がっていました。もう片方のアーチの根元は、とんでもなく遠いところに見えていたので、直径という表現が適当ならば、数十キロの虹になっていたようです。

一攫千金

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烏賊様NHKの番組で見たことのある、下北のローカルイベント場。このネーミングはなんとも秀逸であります。が、残念ながら夏にならないと開場されないので、レースシーンを見物することはできませんでした。

 

鉄の人々へ シリーズ010

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jr008性懲りもなく続いていますが、次の停車駅はどこだ?

花冷えの里

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ゆき朝から東北道が通行止め、続いて磐越道も通行止めというVicsの情報にげんなりする日曜日。四月下旬の雪が降れども仕事先には速やかに到着しなくてはならず、まあどっちも使わずに行けると言えば行けるからと、国道と県道を駆使して福島県の飯館村まで走るのでした。

里の桜は終盤に来て突然の雪化粧。彩の強い桃は、より彩りを添えて街道のそこかしこに花を咲かせています。昨年の今頃はあちこちで除染の吹付洗浄が行われていたけれど、いくらかでも改善はなったのでしょうか。

見下ろせばボスポラスの夢

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tunnel仙台市内で開かれていた展示会で見た、オスマン・トルコ時代のボスポラス海峡の断面図。なんと、海底トンネルの構想図なのです。解説によれば、これが描かれたのは1860年代であるとのことで、帝国と呼ばれたこの国は衰退を始めていた頃ですが、その時代に既に海底トンネルで海峡を渡ろうという考えがあったのに驚かされます。

奇しくも、この海峡下では大成建設が横断鉄道の建設を進めていて、トンネル自体は貫通しており、ことし鉄道がアジアとヨーロッパを結ぶことになっています。オスマン・トルコの夢は150年の時を越えて現実のものになるそうです。

そしてこの国と街が、2020年のオリンピックをめぐる、東京のライバル。脳内下馬評としては、こっちのほうが圧倒的に有利のような気が・・・