Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

そうか冬か

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壮観な眺めの除雪車たちです。これで空が青かったらねえ、などと言ってる場合じゃくなて、コントラストで跳んじゃいましたが雨雲のような雪雲のような曇天。この日の朝の東北道は、宮城県に入ったところで7℃から5℃でした。

雪氷対策の準備が東北のあちこちで進められ、冬を待ち構えています。凍結が始まる前に、僕もこっちの仕事を終わらせたい・・・

・・・はい?

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スプーンには違いないけどさ。

とある日のお昼。
麻婆豆腐麺なんて見慣れないのがあったので買ってみました。
お会計してる時に
「スプーンあった方が食べやすいか?」と、新月サンが言うので
「そぉね。持ってって」と答えましたよ確かに。

事務所に帰って出したら・・・
をい!こんな小さいスプーンで食えるかーっ!
背後で新月サンがくすくす笑ってましたよ。
・・・いつかお返ししてやるーっ!

Team WESTWIN Warriors#137

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写真はTDAのイメージ

いよいよ終盤を迎える今シーズンのTDAが10日に開催されます。ヨコハマタイヤのスポンサード演出の一環でか、当日、塙郁夫さんが恋の浦にやってくるとか。塙さんといえば、2020年のダカールラリーに日野レンジャーからカミオンドライバーとして参戦するニュースが話題となっていますが、もとはバハを走ったオフロードレーサー。ヨコハマの計らいだけでなく、島雄司ウエストウイン社長との交友という間柄もあってのことです。

塙さんのことはさておき、ヨコハマタイヤがスポンサーとして久しぶりにそのような前向き行動に出ていくことは注目です。

それというのも、ここしばらく消極的だったジオランダーに対して、トーヨータイヤが積極的なタイヤ開発・投入をしており、少なくともダートトライアルにおいては性能差を埋め、シェアを奪っていたらしい。島さん曰く、

「現場に熱心に通ってきて情報収集していましたから」

実際、ジオランダーが値上げされたことで、ジムニーユーザーの多くがトーヨーのオープンカントリーに鞍替えする傾向もあるようですが、単に「重い」、という評価のトーヨーが、使ってみると意外にもロードノイズが低く、加速性は落ちてもオフロード走行では「なかなか良い」という声を聞きます。

考えてみれば、ベースがクロカン四駆のスプリントダートトライアル競技なんて、九州でしかやっていない(ような気がする)。しかし九州です。北米やら豪州やらまで出かけていくより、ずっとローコストで情報が得られる。

「確かに我々が求めているのは時速150キロレンジで使えるオフロードタイヤですし、そういうレースになっています。トーヨータイヤさんはそこに熱心だったと思います。だからそれに気づいたヨコハマ勢だって、巻き返してくるでしょう」

九州アウトドアオフロードフェス会場より

こう言っては失礼ながら、福岡の草レースに発したTDAが、現場レベルでタイヤメーカーの開発戦略の一翼を担っているという構図は、ちょっと驚きです。実をいうとウエストウインのエスクードをもう一段どうにかするポイントに、「いつまでもジオランダー使ってていいのか?」という疑問を感じていたのです。そこは諸々の事情があるので「使うのやめれ」とは、僕の立ち位置からは言えないのですが。

これ以上のことを書けませんが、今期は低迷せざるを得なかったウエストウインのクルマづくりには、来期はタイヤ側のアプローチが出てくるのかもしれません。

 

盛者必衰の云々かんぬん

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もはやハロウィンなんだかどこぞのアニミズムなのか、「よーわからん」と唸ってしまったオリジナリティ溢れる居酒屋の飾りつけ。

しかし考えてみれば、遡っていく先にあったであろうケルトの文化も、発祥ののちには大陸系と島嶼系に分派していくし、中でも大陸系はゲルマン民族に制圧されて消失していくけれど、ブリテン諸島に渡った島嶼系はローマ帝国に侵攻されながらもなんだかんだ生き延びて特有の文化が醸成されています。

それが後々島から出ていけば、このような異形の崇拝にも派生したかもしれません。定番化されたハロウィンのスタイルやデザインなんて、それこそ北米でいじられながら昇華したものに過ぎないのだ。と、こういう姿かたちを見ると説得されちゃいそうです。

面倒くさっ!

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会社によって方式バラバラ・・・

締めが過ぎて請求書の束がやってきた~
消費税のおかげさまで計算がいつもの倍以上掛かりましてよ(怒)
9月末で一旦締めて10月分を別に出し、2セット送ってくる会社。
10月一括締めで、消費税も一括の会社。
10月一括締めだけど、請求欄が二行で印字されてる会社。
請求書めくりながら(全部じゃないけど)付箋に計算書きつけて。
普段字なんて書かないから手が攣りそう・・・

うちは軽減税率関係ないから、この面倒くさい作業は今回限りだけど。
関係あるトコは大変なんじゃ・・・

メキシコの花

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ダリアもそうだしハカランダもだし怪人サボテグロンの爆弾も・・・いやそれは名前だけでした。外来種ながら日本の風土になじんでしまった花はいろいろありますが、コスモスなどはメキシコの草原見渡す限りコスモスになってしまうほどの繁殖力で、意外に儚くはないらしい。東北に出ていく以前の秋には、朝早くの通勤途上でそーっと撮影する場所や機会が多かったのですが、車通勤ならではのひとときでした。

ことし久しぶりにそういう場所や時間を得られるかどうか。度重なる台風やら大雨やらで畑がどうなっているかも心配。でも電車通勤の今、改札をくぐる時間は日の出より前なので、朝が早すぎで偵察にも行けません。

そういうことじゃないんだ

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「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」の一環である「HG 1/144 ガンダムG40(Industrial Design Ver.)」は、原点となった最初の1/144 ガンダムを組んだ記憶から考えたら、驚くべき進化と可動を果たしているようです。

でもこれ、ありていに言ってかっこ悪い。人間らしいフォルムや動きにこだわる一方、その印象を残したままリアリティの伴った構造を考える事・・・が果たして正論なのか?

工業製品として二足歩行人型機械が進化していけば、それはおそらく限りなく人間に近い動かし方ができるようになっていくのでしょう。関節や装甲板の設計によって、このガンダムは恐ろしく複雑な捻りや屈伸が現実に可能となっています。

だけど、メインカメラをレール式にして、とか、原初の時代に語られた「薬莢を用いない頭部バルカン」という設定をリアル側に振って忘れちゃってたり、胸部排気口にわざわざG文字をあしらうなどのデザイナーの趣味性が、全体をまとめるフォルムも相まって、かえってキャラクターから機械へ転ずるはずの造形の行き着く先で、玩具オモチャした(いやおもちゃなんだけどね)結実になってしまったように見えます。

もうひとつは、この四十年、キャラクターというより巨大ロボットとして見続けた中でモビルスーツの動きが、ときに「それ『ヒトの動き』でしょうよ」と思わされる違和感です。ペダルとレバーとボタンの組み合わせ操作で瞬時にそこまでできるのか?という動作を、巨大ロボがやれてしまうパラドックス。以前、長谷川裕一さんが「鉄人28号」の漫画で水中推進モードの選択と背負い投げの動作の組み合わせで鉄人に「クロール」をやらせる・・・

ような絵を描いていたと思いますが、それに対してAMBACの機能性以上の動作をモビルスーツは何気にやりすぎていた。

このあたりが、アニメのキャラという動きと、ロボットというキーワードを介した工業製品化されるガンダムとの間に、そういうことじゃないんだよなーと思ってしまうもやもやを生じさせるのかもしれません。

あー、僕だけのことですよ。

そのなかでも一番印象的なシーンは、実はガンダムではなくてガンキャノンなのです。敵の銃撃をかわして一瞬、岩陰に避難したとき、首をすくめて両腕で頭部をガードする。テム・レイさんはモビルスーツの完成度として「これじゃない」と言ってましたが、なかなかどうして、ロボットの動作としてなんてすごいんだと。アニメの、優れた原画と動画の罪と言えば罪ですが、こういうとろからG40に来てしまっている。だったらその操縦方法も知りたいのですよ。

 

ハンター再び。

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・・・どっから来た?!

お風呂に入ろうと洗面所に行ったら、開いてるドアの隙間に鼻づら突っ込んでフンフンしてるいち。
悪夢再びかー?(絶叫5秒前。)と思って恐る恐る見てみたら。
いちの鼻息にびびってか、固まってるヤモリ(笑)
どこから入って来た???窓は開けても網戸なんだけど。
1mmの隙間・・・はGだしなぁ。

取り敢えず、チビずがおもちゃにする前に捕獲・・・と手を伸ばしたら逃げ足早っ。
危うく家具の裏に逃げ込まれるところでした。
外は寒くて申し訳ないけど、家の中はもっと危険(汗)
犬走のモサモサの中に逃しました。

そーいえば、去年の今頃にも・・・(絶叫。

気張りや CONCEPT

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ザク・モビルスーツに対して「爪ロボもこんなふうに変わるんか」(わからなかった人にはごめん)と思ったその昔。そのザクが「グフ」という新型機の登場を見たとき、いやそうじゃないと感じていたら、ザクはあくまでザクシリーズの派生世界が出来上がっていきました。でも「ザクⅢ」なんて、誰だこんなのデザインしたバカヤローは。になってしまったという・・・ いきなり何を書いてるんだお前の方がばかじゃねーか(笑)

コンセプトとは言いながらも、これはもう初代デビューの時と同様ほぼ量産モデル。寸でのところで「グフ化」はしなかったようです。うちの娘らはまあ、霰が初代乗りなので「オジロのようなやわいラインの方がいい」と、霙の方が擁護してます。「それにしてもスズキってクラムシェル好きだよねー」とは霰の談。しかしなんだね、室内設計は別として、これなら車体切り張りやれば、JB64のロングもできちゃいそうです。

そんなことを考えていたら、ジオニックに対してソルティックも黙っていないというか、ライバル社の出方はもっと踏み込んでます。これはMOVE系がこうなるのか、名前が復活するというテリオスなのか知りませんが、パネルを閉じたらSなのかDなのかわかんねーというくらい、寄せてきています。リアハッチなんか「跳ね上げ式がいい」という世論をけ飛ばすような構造だし、跳ね上げが好きなら付けといたぜと言わんばかりのルーフコンテナハッチ。

これでDだけでなくTからもリリースということになれば、シェアの奪い合いにハスラーが巻き込まれるのは必至でしょう。それよりも、だんだん訳が分からなくなっているクロスオーバーSUVの在り方に、次第に風穴が開いてきたような雰囲気が感じられます。問題は、これらの市場の購買層がどこにあるのか。若い人が車を欲さないという壁はもはや相手にされていなくて、高齢社会向けマルチパーパスの需要が台頭しているのかも。

しかし「なんでかっこいいセダン(クーペ含む)出ないのよ」とか、「コンセプトを異にした同じ車を用途に応じて使い分けるのだ」とか言ってる我が家に挑戦してくるこれ(笑 かっこわるいそうです) デザインは好みの問題として、1台でなんでもやってくれと言われちゃうと、どうやって切り返したものか。とりあえず仕事が山積してこの期に及んで東北やら東海やらへ行ったり来たりで、近場でやってるモーターショーですが観に行く余裕がありません。

 

ぼーっと生きてんじゃねーよ!

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30年乗ってて初めてだわ

ちょっと病院まで、起き抜けに診察券を出しに出かけてきたのです。

BLUEらすかるもいつものように、いや多少、外気温が下がってきたからアイドリング高いなあと暖気しながら動かしたのです。

補足までに、BLUEらすかるは革巻きステアリング(写真右端)を使っているので、それをご存じの方にもそうでない方にも前置きして・・・

しかしV6‐2500というか、屋根付きのエスクードにはパーキングブレーキ用ロックは付いていないのです。

 

・・・・絶句

ぷらすBLUEのキーじゃねーかよこれ!

 

蛇足までに、ぷらすBLUEは1600コンバーチブルなので、車両盗難防止策としてパーキングブレーキにはロック機構とそれを施錠解錠する鍵が付いております。

なんで普通に走っちゃうかねえ。人車ともにぼーっと生きておりましたよ・・・