そんなワケはない(笑) いつもは庭で見かけるバッタですが、なぜか 玄関脇でバラの花びら齧ってました。 ・・・まだ庭にも草の葉っぱあるけどねぇ。
Team WESTWIN Warriors#151
「SX4、少しづつですが手を入れ始めました。現在、哲朗が、軽量化を図るべくリアシート等取り外しております。画像の作業風景はバンパ-が外れないよう穴を数箇所開け、結束バンドで縛っているところ(笑)」
9月の連休に入ってきた、島雄司監督からの連絡でした。耐久レースは25日なので、今だともっと進んでいるか、試走レベルに仕上がっているかもしれません。
ところでこの記事を読んでくださっている皆様・・・・
25日、開催延期ですってよ!
主催者がフェイスブックではアナウンスしているようですが、現段階でかなりの人たちが知らないらしく、島監督も人づてに知らされたそうです。どうも恋の浦を使用している上位の運営団体の様々な競技がコロナ禍のあおりで玉突きにずれ込み、耐久レースにも影響が及んでしまったらしいです。
「まあまあひどい話なんですが、俯瞰的には腹を抱えて笑ってしまう話もあります」
前回のレースに、敗退したとはいえウエストウインが参戦していたのを見聞したライバルが、ウエストウインのSX4の話も聞きつけ、極秘にチーム編成を行い車も準備を始めて「島君を当日ぎゃふんと言わせたる」とほくそ笑んでいたそうです。
「先日そこに所用があってお邪魔した時、『25日のレースが中止になっちゃいましてね』って、知らんぷりして教えてあげたときのリアクションときたらもう・・・」
今回は裏話の方がほんとにおもしろいです。が裏話ゆえに細かいことは書けません。ただ、聞くところによると20以上のチームが参戦しているレースの上、けっこうたくさんの学生が資金をやりくりして車を用意し耐久を楽しんでいる風景を見られるというところが重要です。
こういう部分に丁寧なアナウンスも無く、ふたを開けないと中止もわからないばかりか参加者の努力が日程(今のところ12月13日との話)によっては水泡に帰すかもしれないなんて、主催者はもっと真摯にビジネスと向き合うべきでしょう。
失われた「神一族文書」の妄想
本編としての「無敵超人ザンボット3」のことではありません。ビアルの星を故郷とし太陽系に逃げ延びた人々の末裔に「伝わっていた警鐘と予言」の背景は、案外こうだったんじゃないかなあという勝手な妄想ですから、諸関係筋には一切の関係もありません。
神、神江、神北家はそれぞれ、大型の恒星間移動基地を用いて太陽系にやってきた。それが「物語の時代から150年前」と言われています。
この基地・宇宙船は各家ごとに分離分家し駿河湾、江戸(東京)湾、諏訪湖のみな底に隠され、亡命者たちは各地に根を下ろして地球社会に溶け込んでいきました。
150年前、というキーワードを、いつから150年前なのかと定めなくてはならないのですが、これはザンボットの物語が放送された1977年を基準とします。しかしきっちり150年とも思えないので、実際には10年くらいの前後幅はあるものだと想定します。
この時代、平たく江戸時代と語られていますが、細かく言うと第11代征夷大将軍・徳川家斉の時代、文政年間にあたります。徳川家斉・・・曰く「俗物将軍」のことを書き出すときりがないので、もったいないけどここはスルーし、この頃何が起きていたかというと、信濃国松本藩で赤蓑騒動(あかみのそうどう)と呼ばれた世直し一揆であったり、「花の影寝まじ未来が恐ろしき」と自らを悔いた俳句を残した(辞世ではないけど)小林一茶が信濃で他界したり。
英国船が捕鯨のために水戸藩領の大津浜沖に現れ、そのうえ上陸までしたものだから、これを捕縛した幕府はかねてから警戒していた西洋異国船を排除するための異国船打払令を発布しています。にもかかわらずいろいろ身分を騙って長崎に居ついていたドイツ人のシーボルトは、帰国時に忠敬が編纂した『大日本沿海輿地全図』の縮図を持ち出そうとして、これがまた折からの台風で船が座礁し積み荷が流れて発覚するという、神がかりな事件が勃発しました。
信濃の一揆、一茶の後悔、幕府の異国船打ち払いと、それぞれに何らかの形で、後の神一族が間接的にかかわりを持っていたとか、超異国の文明に触れてしまった俗物将軍がこれに陶酔し擁護と警護を命じたとか、幕府に取り入ったビアルの人々が、ザンボットの頭部意匠に手を加え、伊達政宗っぽい兜にしてみせたとか、まあ歴史にはそんな記述は一切ないのですが、そういうことが次々と起きていたのが、ガイゾックが地球に攻めてきた昭和から150年前の日本だったのです。
異国だって、ジパングにとんでもない文明のコンタクトがあったらしい、くらいの情報は入手したでしょう。シーボルトが地図を持ち出そうとしたのは、戦略的な日本国土の地形情報以外に、異文明の要塞がどこに隠されたかを知りたかった。それを台風の形で阻止できるテクノロジーが、ビアルの文明なら可能だった。そんなもん異国だって欲しがるわけで、後の神一族は地球に帰化するため、密かに幕府と手を結んだからこそ、神家のように網元級の家系になれたのではないでしょうか。
当時悪ガキだった神勝平は、現在五十代半ば。ガイゾックとの戦いにおいて受けた精神的な痛手とトラウマをどんな風に乗り越えてきたのか来られなかったのかは、誰も知らないのですが、宇宙船キングビアルやザンボットの設計図は日本政府の手にもわたっており、決戦には間に合わなかったこれらのテクノロジーはおそらく健在。仮に勝平が因果を断ち切ることができない立場に置かれているとしたら、それはそれで哀しい物語の続きとなるのかもしれません。
やたらと注文の多い客 和邇さんの手記058
客『えーとね、ビーフステーキ…は食べられません』 猫『かしこまりました』 客『それとね、ポークソテー…も食べられません』 猫『かしこまりました』 客『あとはねぇ、ジンギスカン…なんて もってのほかだし』 猫『…かしこまりました』
客『あぁ、馬刺し!馬刺しはありますか?』 猫『もちろん、ございますよ』 客『やだなぁ、食べられるわけないっしょ(笑)』 猫『かしこ…まり…ました…』 客『牛豚羊馬以外で、何がおすすめかな?』 猫『お魚かチキンはいかがでしょう?』 客『飽きちゃったンだもん。他にはないの?まったく、食材の品揃えがダメダメじゃない。 ちゃんと客の注文に応えられなきゃイカンねぇキミ(笑)』
猫『💢帰れ!』
SSレイドへの投稿とは思えない凝った文面だったので、あわや「和邇さんの手記」にしてしまうところでした・・・が、時間差で「おまけ」と題したメールがケータイにのみ入っていました。
ちゃんとチャーシューは抜いてもらいました。
まぁ画にはなりませんなぁ(笑)
やっぱり手記じゃねーかっ
ただ、追記しておかねばならないのは、和邇さんそれほどの食事制限を強いられているということなのです。注文の多い料理店のイメージを持つ「山猫軒」で肉を食えず、種山高原の「献立の少ない料理店」までわざわざ行ってくれての笑いの盗り方には、僕は泣かされましたよ。でも、叉焼抜きとはいえラーメンなんか食っちゃっていいのかどうか、ご家族の逆鱗に触れなきゃいいけれど。
ちなみに種山高原名物のこの「銀河鉄道の夜」、ことしから叉焼とメンマはパワーアップしていたのに残念なことです。
何がそんなに嫌なのだ?
ウルトラの父がまだ独身か新婚の頃・・・
第一期ウルトラの直撃世代にとって、やれセブンの息子だタロウの倅だとたたみかけられたニュージェネレーションズのウルトラマンたちは、面白いなりに小ぶりな物語感を拭いきれない部分があります。その経緯が一切語られていないことにも不満があります。それができないんだったら最初から二世ウルトラマンなんかやらなきゃいいんです。そこを突っ込もうとしたら、実はウルトラマンタロウとウルトラの父という実の親子関係も、メディアによって広報されていただけでした。
ウルトラの父なんて、よくよく考えてみたら初登場時にはウルトラマンタロウの影も形も無い、ウルトラマンエースでの客演(1972年10月6日)で、出てくるなりエースを助けて命を落としてしまうという強いのか弱いのかはっきりしないとーちゃんでしたが、10話後にいきなり何の脈絡もなく復活して、さらに月へ還った南夕子を伴って地球人を助けるかなり安易な活躍ぶりでした。父は意外と夕子びいきで、後のウルトラマンタロウでも共演します。
こういう背景を見ると、そのうち「ウルトラマンエースの子供」なんてウルトラマンが出てくるとしたら、そこは母親をきちんと設定して、可能なら夕子をそのポジションに置いてみたいと思うわけですが、それよりも実子に「タロウ」と名付ける父が、なんでそういう選択肢を持つに至ったのかを先に観てみたい気がします。齢16万という、ウルトラマンキングを別にすれば長老格の父・ケンは、案外初代ウルトラマンよりも前に日本に来ているのではないかと。
彼がいつ頃の日本に来たかという考証も必要ですが、何万年前ではなく、せいぜい江戸時代あたりで「太郎」と呼ばれる男の子が存在した時代で、対象となるファーストコンタクト相手の「太郎」の人となりに好感を持つに至った若き日のウルトラマンケンを描くのもいいんじゃないかなあと思うついでに、「大江戸ウルトラマン」なんてタイトルまで妄想してしまいました。時間軸が矛盾しないなら、闇落ちする以前のウルトラマンベリアルと共闘するのもありでしょう。
だから・・・布団返せっ!
彼岸はとうに過ぎたけれど
もう秋だぜ・・・と思ったけれど、夏の色だなあと見とれてしまいます。
でも「ひまわり畑ネット」の見頃一覧を見ると、北海道でも10月の見頃があって、岐阜県じゃ11月でも見られるようです。