Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

津久井浜決戦なので不在です

津久井浜決戦なので不在です はコメントを受け付けていません

ロケットスイッチ・スーパー1の力(挿絵の仮面ライダーフォーゼ)でみかん10キロ収穫できるのかどうかは定かではありませんが、本日はつくばーどin津久井浜Ⅲの開催ですので、みかん色の何かを一つ身につけて現地に行かなくてはならないという血の掟・・・

 なんてものはありませんっ

 

とりあえず決戦の模様はこちらで・・・と行くはずだったのですが、こんなオチになっています。

や、やられたぜ。新帝国ワニの謀略に! 参加者ごとの計量は行われていたのですよ。しかしそれは「今日の全体収穫量」を確認するためのものに過ぎなかったのです。

それはそれで悔しいので、このトライアルの規定指示が出た後、一計を案じ、みかん山の中でも一番甘みが乗り酸味も程よい果実が成る樹の前に陣取り、そこを通過していく参加者を呼び止め、「この木が一番いいぞ」と助言。参加者がみな同じ樹から収穫したみかんを「究極の一品」として糖度競争にエントリーしたら、審査側も混乱するに違いない。

 どうだ参ったかDr.ワニよ!

 

しかし小林農園さん曰く

「うちの山のみかんはだいたい糖度11から13てとこで安定しているからさー、どこでとっても変わらないと思うよー。はてさて競争になるのかなー?」

・・・ま、そんなわけで審査結果は後日ということで。

 

そうそう、狼駄さんがおもしろい検証をしてくれています。まあね、開催地に近い人にとってのメリットではあるのですが、津久井浜は破格の条件ですし、妙高高原なども「その値段で一泊二日二食付きってなかなか無いんだぜ」って言ってはみたいところです。

次回は12月16日、天狗の森にて寄せ鍋かおでんでもやっての忘年会です。

ならぬことはならぬでも

ならぬことはならぬでも はコメントを受け付けていません

「成せばなること」は確かにあるのです。いやその、この場合の「ならぬ」と「なる」には、ちょっとニュアンスの違いがありますけどね。

昨年夏とつい先日、福島県でエスクードミーティングを開いたユーザーさんがいまして、そのどちらにも僕は参加できなかったので、ぜひともお目にかかりたいと、らいとにんぐなつくばーどを敢行してきました。つい先日なんか一日違いで開催地の近所まで行っていたのです。

TDA4Wにお乗りのKIMさんは、これが初めて手にする車だそうで、いろいろな選択肢の中から他の人とは被らないジャンルで、地域でもあまり見かけないからとエスクードを選んでいます。しかし乗り出したら乗り出したで、他の人との情報交換や対話にも関心がわいてきて、ミーティングの呼びかけをしたのだとか。素晴らしい、成せばなりますよ。

このエピソードの内容って、そのまま自分がエスクードのコミュニティーにかかわりを持った時の動機と一緒なのです。まずオフラインで会ってみよう。そういう風潮はだんだん薄れてきたと思い込んでいましたが、世代を超えて実践してくれる人がいらっしゃるのはなんともうれしい。

で、ここで細かいお話をとはいかないのが大人の事情(笑) 彼と彼が主催したミーティングの紹介は、2018年3月に出るスーパースージーにてまとめます。なんだよ1月の号じゃないのかよと言われそうですが、次号は狼駄さんの「後編」なので。

KIMさんが案内してくれた福島県猪苗代町の「おやじカフェ」は、郡山市にある下町情熱食堂焼オヤジの姉妹店なんですが、いろいろおすすめな献立がある中で、おやじ丼を定食で注文するのがよさげです。焼肉丼のようでその焼肉の下に叉焼やらそぼろ肉やらが隠れているし、単品だと温泉卵とスープのみだけれど定食には小鉢が数種類ついてくる。

ご飯盛りは大中小から選べますが、丼ですからね、中盛で充分満腹になれます。

父よ、やりすぎだよ

2 Comments »

特に意味はないです

エスクードの30年の歴史本の構想を始める。

と、「エスクードの父」がつぶやいています。ようやくかよ、おそいよ(笑)と感じますが、来年5月発行というスケジュールだと、そんなものなんでしょうね。

いまどき初代を褒めてくれる記事なんてめったにないので苦笑うわけですが、仮に初代をけなしてしまうと、それはご自身の基礎設計がだめだったんじゃんという突っ込みが入りますから、傍で見る側は「無茶するなあ」と思うのです。何が何でもジムニーと比較しないと済まないのね。というより、語れないのかなあと。

 

フレームをスキッド材として使うのは初代の特徴ではありますが、段差の下りだからどうにかなる写真です。上りだったらちょっと怪しい。いやそれ以前にこういうところでこんなことするスチルを、いみじくも公人がひけらかすべきではない。

歴史本と言えば、20年分の歴史は既に二十周年企画にてまとめられてしまっていますから、そこに2008年以降の記述を加えるだけでいい。しかしそれだけでいいの? と考えれば、引き出しの開け方が問われるのです。どうせ作ってくれるなら、ジムニーがやりたくても無しえなかったことにスポットを当ててほしいし、当てなくちゃならないでしょ? と具申したい。

 

 

・・・花材?

2 Comments »

シャキっ!

水仙?
姫ガマ?

・・・いえ、ニラ です・・・

剣山に刺しても立ってそうなほどしっかりしてたので、ついブログの種に。
この後焼きそばにして美味しくいただきました。

理不尽の戦役

理不尽の戦役 はコメントを受け付けていません

今頃何言ってんのさと思われちゃいますが、映画館に行ってる余裕などなかったのでソフトに頼って「ルウム会戦」をようやく観たわけです。物語はもうORIGINで描くストーリーが予定調和で進むだけですから置いといて、歳くったおぢさんが今さら観る機動戦士ガンダムというよりロボットアニメは、こんなはずではなかったんじゃないのか? に尽きるものです。リアルな世界観、リアルな描写、そういったガンダムならではのエッセンスも、次第に煙たくなっていたのです。

とか言っても所詮は絵空事の話なんですが、絵空事だけに描きなおされた人々が戦争という理不尽に翻弄されていく様を見せつけられるのは、戦後の人間でも辛いわきついわで、太平洋戦争知らなくても傷痍軍人を見たことのある僕には、やがて死にゆくことがわかっている登場人物たちが不憫でなりません。サイド2の若い男女なんて見てられません。なんだってこんなにも、ロボットアニメにかかわらずヒーローものというのは戦争や殲滅とセットになっちゃったんだろ?

誰でもいいから「戦争をやらない」「敵がいない」「そうも言ってられないなら宇宙災害とかに立ち向かう」機動戦士ガンダムを作ってほしい・・・

 

などと言ってたら今朝方、久しく会っていないエスクード仲間が40代半ばで急逝されたとの報。理不尽でやりきれない思いは現実の世界ではもっと容赦ないです。ご冥福をお祈りします。

造作もない!・・・わけねーよっ

2 Comments »

ペガサス級の一番艦なのかホワイトベースタイプの試作艦なのかよーわからん強襲揚陸艦を初めて目にして、これ一艦で敵対勢力を打ち砕くことなど造作もないとかなんとかぬかしていた士官がいましたが、敵陣にはとんでもない搭載量を持つ空母がいたり、その空母を凌駕する宇宙要塞があるってことを考えると、こんな半端な揚陸艦で勝てると思っちゃうほうがどうかしていたんじゃないかと、今さらながらに感じます。

でも勝っちゃったんだからしょーがない。しょーがないけど、これはもう何てしょーもない商品化なんだろう・・・

 

FW GUNDAM CONVERGE WHITE BASE & CONVERGE:CORE V作戦セット【プレミアムバンダイ限定】

食玩ですよ、ガム三個ついてますよ。でもってその値段って、まさしくエンドユーザーにとっては恐るべしガンダム産業で、作り手売り手にとってはありがたし公共事業みたいな世界だわ。

いやー、ちょっとだけ「ガンキャノンはいいなー」と思った自分は地雷原に足を踏み入れるところでした。だってねー、ガンキャノンだけで最低二個ほしいですから。しかしこれらは単品で出ていないらしく、もれなくガンダムもガンタンクもついてきてしまうセットだったようで、しかもそれが発売されていたのは二年前だったわ(まさに知らぬが仏で良かったというか)。まさかこのホワイトベースを二セット買い求めるなんて、とてもできませんわ。

 

 

邪魔だよ・・・

3 Comments »

お前(ら)が破ったんだろーがっ!

先週末。
家に帰ったら和室の障子に穴・・・
(新月サンの握りこぶし大)
その他にも引っ掻いて破られ、補修に補修を重ねた痕があまりにもみっともないので張り替えしましたよ。

破きながら剥がしていると開いた穴から顔をだすヤツ。
「俺もやる」って感じのキラキラした目で見るなっ!

さて。今度は一週間もつかな・・・
前回は瞬殺だった(泣)

旧モデル

2 Comments »

昨シーズン、12月から3月末まで使ったブリザックDMV2が、春に外した時点でもうこの有様です。V2ってその頃の新型スタッドレスだったはずなのに、この体たらくはなんだよと。前作のDMV1の方が、使ってみた限りでは耐摩耗性能は高かったのです。

もう1点は、215の70R16というタイヤサイズが、どうも現在の足回りとは相性が悪い。特にリアサスやアクスルのばたつきが顕著で、圧雪路はまだしも大型車が走った後の凍結気味の轍だと後ろがうっとおしい。

で、サイズは夏物と同じ225の70R16に格上げするとして、タイヤ銘柄を調べて行ったらDMV1はまだ生産されているではありませんか。

そんなら話は早いわってことで、この冬はそういう組み合わせに落ち着きました。今週木曜日に山間部は雪だというのでちょうど良いタイミングです。が、たぶん木曜日は仙台市内で右往左往するスケジュールが待ち受けているのですけどね。

Team WESTWIN Warriors#116

4 Comments »

「コースのリズムはつかみましたよ」

練習走行から戻って来るなり、川添哲朗選手は島雄司監督にこう告げました。大会規定により、エントラントは当日でなければコースレイアウトを見られないし試走もできません。ウエストウインの選手であろうとそこは同様です。むしろ島監督は彼らにこそコースを攻略されたくない一心でレイアウトを考えているほどです。

「今回、タイトコーナーを多く設計して難しいコースにしたんですよ。それを本当にきれいにトレースしていくんです。川添くんの走りの切れは孤高の天才の域。しかし彼も天才肌で走っているだけではないんです。思い通りの挙動を出すために、1レースでどれだけの燃料を使えばいいかまで計算して、少しでも軽量化を図ろうとしているんです」

このTDA最終戦で練習時に川添選手が出したタイムは1分2秒。この時点ではコース設計者の勝ちで、1分を切れるドライバーはいないだろうと分析されていました。ところがこの日、京都から遠征してきたFinalBEASTのジムニーシエラツインターボは、後藤誠司選手との準決勝時に58秒をマーク。ついにエスクード勢の牙城が崩れるかと思われましたがなんとフライングスタート。2秒のペナルティを課せられ後藤選手が勝利を収めました。

相変わらず後藤選手の豪快な走りは挑戦者に厚い壁で立ちふさがるのですが、後藤選手も彼は彼なりの苦戦を強いられており、前回から書き換えたECUの調整が不十分で時折、燃料が被り気味となっていたとか。しかしこの状況を経て決勝に臨んだ後藤・川添対決ですから、不調のエスクードTA51Wに対して、極限まで軽量化をねらった同TA52Wはいやが上にも注目の的。

「あれっ・・・川添52W・・・最終コーナーで失速?」

場内では予想もしない幕切れで騒然とする中、後藤51Wがゴールラインをわずかコンマ05秒の僅差で潜り抜けます。なんと川添選手燃料切れ。想像以上にシビアなウエート管理が、強いられた激戦のために裏目に出てしまったようです。駆け引きに長けた彼には痛恨のアクシデントでした。

アンフィニクラスの年間結果は後藤選手の総合優勝、川添選手が二位、三位にはMuウィザードで参戦した宮崎竜也選手が入り、ウエストウインの選手層の厚さを守ることができたようです。

「どこの競技も同じだと思いますが、リミテッドクラスの参加者が伸び悩んでいます。ここを盛り上げていかないと競技人口の減少を食い止められない。ことしも様々な宿題を持ち帰ることになりましたが、ひとまず怪我もなくシーズンを過ごせたことがひとつの成果ですね」

島監督は安堵しながら話してくれましたが、後藤、川添両名へは他地方で開催されているレースへの招待も入ってきており、車両のメンテナンスとモデファイ、ドライバーの参戦環境整備など、課題が山積であることも良い意味で悩みの種だそうです。

みかん山の決戦7日前です

みかん山の決戦7日前です はコメントを受け付けていません

受け付けは15日で締め切ります。

その話は置いといて、今回幹事の和邇さんご家族はいつものサイドキックロングを引っ込め、和邇家に数十年ぶりに投入される新機軸にてみかん山にやって来るらしく、すでに「蓮田さん」という命名までされております。

 

が、ここへきて、なんと彼女自身の身に

「たたた、たいへんですぅ。開催を19日にずらしてもらったのに、私の行事の方が追いかけてきちゃいましたーっ」

なんだとーっ?

当初、つくばーどin津久井浜Ⅲは11月23日の予定で和邇さんも仕事のスケジュールを調整していたのですが、ここにお嬢妹の関わる行事が重なってしまい、どうにかしてくださいと懇願されたため

「だーいじょうぶ。そんなの津久井浜を前倒しすればいいのだ」

そりゃーお嬢たちの方がかわいいもんなとばかりにこれを請け合い、逆に和邇さんには冷や汗と脂汗をかかせる羽目になってしまったのです。そういう経緯があったことも重なってますが、告知後の今さら更に日程変更はできません。まさしく和邇さんの逆鱗に触れたか

「卸立ての蓮田さんにミカンいっぱい詰込んでやるわい」

というDr.ワニの高笑いが聞こえております。あぁお嬢妹、戦力外通告・・・