近所の公園。芝生が生えそろって綺麗になりました。 (ぽてぽて歩いて10数分。)← この公園 季節がらかあちこちに〝キノコ〟が・・・ マッシュルーム似のやつやヒラタケっぽい集団とか(笑) 四~五日もすると真っ黒になって土に還っちゃうんですけどね。
近所の公園。芝生が生えそろって綺麗になりました。 (ぽてぽて歩いて10数分。)← この公園 季節がらかあちこちに〝キノコ〟が・・・ マッシュルーム似のやつやヒラタケっぽい集団とか(笑) 四~五日もすると真っ黒になって土に還っちゃうんですけどね。
初めに断り書きをしておく必要があります。本日、「がんばれロボコン」の放映からちょうど50年だってことでロボコンをフィーチャーしようとしていたら、この頃被ったり被りそうだったりかすっていたりの赤モチーフなロボットやらマシンやらヒーローやらがやたらといて、可能な限り毎日カテゴリーを変えていこうとしているこのブログの記事序列が破綻しかねなくなっていました。下4桁目が「4」の年回りだけに絞っても、ここに出ている連中がひしめき合っています。
もちろん、遡れば赤い体表のヒーローにはウルトラセブンがあり、その後の特撮ビッグバンとも言うべき1972年には臆面もなくレッドマンなんてのもいるんですが、それらは除外しております。でも、僕の親世代あたりは「赤は女の子の使う色」というなんとも不可解な不文律を持っていて、赤い服を着せられたことはありませんでた。子供の頃コ―ヴェア・モンツァGTというミニカーを買ってもらったとき、ソリッドの赤と銀メッキの2種類がありましたが、与えられたのは後者でした。
そんな大人たちの思惑とは裏腹に、体表色に関わらず真っ赤なマントや赤いマフラーが出てきたり、極めつけるように秘密戦隊でセンター位置づけになる「赤」と、男女関係なく強さや正義やなんやらのヒーローカラーに赤が定着しました。が、自分が大人になって学んだことの中に「赤い炎は燃料が酸素不足により正常に燃焼できなくなっている状態」という知識(ガスコンロの燃焼の話)。炎というのは本来「青」だったのかと混乱するわけです。
燃焼はその対象によって発光色が変わります。花火の色がそれで「炎色反応」と呼ばれ、赤はストロンチウム化合物やカルシウム化合物、黄色はナトリウム化合物、緑はバリウム化合物、青は銅化合物の燃焼です。混乱の第2陣はその温度。「色温度」といい、赤が最も低い約1500℃、黄色が約3500℃、白は約6500℃、青で約10000℃以上。赤いヒーロー、たいしたことないじゃんなんですが、最初に立ち戻るとロボコンの赤は「ロボ根性」の表現。意外と平和な赤でした。