トルクコンバータとセレクタをつなげるワイヤーケーブルのガイドにあたる樹脂製のカラーが粉々になったことで、セレクタの位置ずれが生じました。幸いにもこの部品はまだ流通していて、主治医は全速全開で修理してくれました。しかしワイヤーケーブルは既に欠品で、これが切れるようなことになったら万事休すです。ところでこの修理中、フロントドライブシャフトブーツがざっくりと裂けていることも判明。劣化でそうなったのではなく、裏山で木の枝か何かを踏みつけたようです。
これも同時に交換してもらったのですが、デファレンシャルサイドブーツセットが約5000円、カラーというかブッシュが100円。どっちも致命傷への引き金になりかかっていたわけですが、100円て・・・あれですよね、映画なんかで扱われる「そんな部品、街でいくらでも売ってるじゃねーか」「しかしここは海の上(砂漠の真ん中でも宇宙でもいいや)で店なんかありません!」「これ直らないと〇分後に核弾頭発射されますっ」ってやつ。