Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

百花繚乱の時代

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1988年冬から89年春のゲレンデシーズンと、たぶんそのあとの2年間くらい、苗場のプリンスホテルやゲレンデに行っていた人や、この頃ばりばりのボディコンシャスやらワンレングスで決めておられた六本木、溜池、渋谷通いのご婦人は、見かけただけでなく乗せてもらったことがあるかもしれないエスクードです。

Jトリップバーエディション。限定車としてのリリースではなく、これはデモカーの類になるのでしょう。

 

当時、Jトリップバーといえば、ホンダの二輪レーサーのスポンサーをしていたトップグレードのディスコでしたが、スズキもここに攻勢をかけており、同店のオフィシャル・ビークルとして、苗場においては白いTA01W(カタログも出るベース)が、プリンスホテルと苗場Jトリップバーとの間で送迎に使われていました。東京においては、89年初頭にリリースされた最初の限定車・黒のGリミテッドがベースであったというから、なかなか貴重。なにしろ200台限定のうちの1台か2台ですから、滅多に見られない仕様の、さらに特別製だったということになります。

むー・・・「私をスキーに連れてって」が、あと3年か4年あとに作られていたら、カローラⅡとセリカの四駆の独壇場には終わらなかったかも(そこを指摘するのか?)。しかしながら、89年当時、僕だってヘリーハンセン・リミテッドが出てくるまではエスクードにさわる機会もなかった(5月リリースで、6月27に納車だった)。この頃から今なおエスクードに乗っている人って、どれくらいいるのだろう? デビューの頃はまさにバブル景気。

4 Responses

この頃苗場になんて寄り付かなんだ(笑)でも赤倉とか菅平の奥には行ってたんだよね。
ワンレン・ボディコンにはトンと縁の無い地味ぃぃぃな事務員さんでした(爆)

  • やー、しかしゲレンデに躍り出れば、座敷童というわけではなかったでしょうに。

  • やたらと元気のいい砂かけ婆ぁかも(笑)

  • それは・・・ いやまー・・・コメント返せねー・・・