食材調達に勤しむ面々に対して、ただ天ぷらを食いに来たがために、釣り場では何一つ役に立たない僕でしたから、そこは遊ぶしかないのです。
先日、ワイルドグースで購入したスタック脱出用プレートが使えるかどうかの実証実験。この場面だったら4Lでじわじわと走り出すことは可能ですが、脱出方向に敷いたプレートに乗ってくれれば楽にトラクションを確保して、空転している後輪をカバーしつつ脱出可能です。どのくらいトラクションがかかるかというと、プレートの突起を噛んだタイヤのゴムが削り取られてこびり付くくらい。ただしタイヤの方に損傷が出るわけではありません。
しかし腹がつかえ、対角線スタック状態でタイヤ下を掘ってしまうような状況となると、前面のある程度の量を掘り出してプレートを差し込んでやらなくてはなりません。それでもタイヤ下が大きく掘られてしまったら、プレートに乗せるだけのトラクションがかからない場合もあります。
もう1台がいる場合は、牽引した方が早い。けれども、一人スタック・独り脱出をしなくてはならないとすれば、スコップ1本だけよりは有効。樹脂製なので、いやになるほど重くないことと、エスクードの荷室(初代寸法)にちょうど収まる長さで、ごついようでもさほどかさばらないのは有効もう一本です。
結局、何人が砂の餌食になりましたか?(笑)
どこに期待したかは定かでないですが、そういうあこぎなことはやってません。
あぁ~良かった^^。
やっぱそういうことだったんですね。(ほっ)
でも、そんな事に気づかない私って・・・
先月買い物して以来、まだ実践で試していなかったんですよ。
ただ、これはどうも砂漠用ツールで、僕が用途として考えている雪道スタックだと、使いどころが難しそうです。