木漏れ日しか差さない森の中で、杉の枝葉が表層を覆った、週末には雪と雨が降った土の林道。いやーなコンディションです。こんなとこ、加速状態からフルブレーキしたって止まるわけがない。
でも使えるストレートがここしかないので、実験。緩い下りとタイトな左コーナーを抜けて、さらに緩く下ってからの平坦なルートです。
止まりません(わかりきってる)
時速30kmからの急制動。たった30kmでも15mくらい先まで滑っちゃいます。それはまあ、この年式のエスクードにはABSもトラクションデバイスもついていませんし、オールテレーンといっても(オールテレーンだから、か?)油断できません。だから日頃、林道の走行速度は時速20kmで行きましょうと推奨しているわけです。それは電子制御のデバイスが装備されていようが、高性能な強化ブレーキを組んでいようが、同じことです。ドライコンディションの浮き砂利の林道だって、たいして変わらないと思います。
ちょっと数値が甘いような気がするけど、車速から割り出せる停止距離の計算機。時速40km出ていたら、こういうところは10mくらいじゃ止まらないよ・・・
うちの近くのヌタヌタ道に来ます?
雨降り後ならフルタイムでもお尻をフリフリしなければ上れません^^;
何が怖いかって言うと、車1台分しかない林道のコナーを何も考えなくやってくる対向車。こっちはわざと事前にホーンを鳴らしてたりするのに、歌聴いてるし・・・。
足回りの交換が終わったら行きます(いま行ったら怒られるよー)
今回はタイヤのチェックでルート周囲の状況確認しながら一発勝負でしたが、“かもしれない運転”要素は、林道においても同じことですね。痛い思いをしてからでは手遅れなので。
雨降り後(次の日ぐらい)じゃないとヌタヌタにならず。ちなみに道幅は2.3mぐらいです。
場所は北側の隣町の国道(県道との変形十字路)からちょっと北西側に入ったところの丘です。
あり?
先日そのあたりを走っていたようなあやふやな記憶が・・・
川の橋(変形十字路)からちょっと田んぼの中を北西に走れば、そこら中に丘に繋がるヌタヌタ道があるんですよ。
たまに下ったら敷地内ってオチもありますが(笑)
単独で行くのはやめとこうっと。洗車要員がいないと帰れないわ(そこかい)