八ヶ岳のたけしくんも、五年生になるんですねえ。トミカを使ったスピード感と奥行きのある、しかし思いきりはじけた動画で、おぢさんにはやりたくてもできなかった才能を発揮していましたが、彼はまた、同居しているネコのまふらを題材にしたマンガも描いておりました。
最近の作品を見ていたら、こんなものが。
フリーハンドでここまで描いちゃうか。車体のボンネットからキャビンブロックのバランスなどは、きっちり捉えています。
上手かそうでないかの画力の話は別の次元です。でもほら、じゃあそこのあなた、描いてみなさいと言われたら、僕描けません。
>じゃあそこのあなた、描いてみなさい
描けません(キッパリ)。
初めて拝見させてもらいました、たけしくんの漫画。
びっくりしたのは”斜め45度からの描写”。
何のことかと言うと、私の小学校の時の同級にも車好きがおりまして、その頃に彼も車の絵を描いてました。
彼もまた同じように斜め45度から描いていたのを見て、スゴイと思った記憶が蘇りました。
だって、その頃の私に車の絵を描かせたら、真横からの単純な絵しか描けなかったです(…今もだけど(汗))
彼のトミカアニメのフレームワークを見ても、三次元で構図をイメージできているし、動きもトレースできる「眼」を持っていますね。
お母さんがまた、油絵や水彩画からマンガまで、幅広くこなす人ですから。
たぶん、たけしくんの絵はタブレットを使ってのものだと思いますが、要点を押さえているところが良いですよね。