「どうですか。少しはバトルマシンっぽくなりましたかね」(島監督)
全体的なボディ改造は、後藤選手の案が元になっています(GTウイングとか???ってそこだけつっこまないように) LSDの組み込みに続いて、排気系のワンオフパーツの取り付けも完了しました。いよいよ5月2日のモビリティおおむた(福岡県)にて、TDAでのデビュー戦に臨みます。
「ところで、後藤くんのところにTELがあり、九州のクロカンダート界を牽引するパジェロマスターの広瀬君と、あの塙(郁夫)さんから、『彼に左足ブレーキを完全会得されたら、俺でも勝てない』と言われた、黄色のやはりパジェロ使いの木下君が、TDAへの参戦を伝えてきたそうです。主催者の私でなく後藤くんに直接ということは、けっこう意識しているんじゃないかな」
広瀬選手と木下選手。九州では、過去の競技で彼らが出場すると、どちらかが優勝しているのだそうです。後藤選手はこれまで、パジェロEVOで闘っても、まだ彼等に勝てたことが一度もない。
実は先日の練習会において、初お披露目となったE-376Ⅱの走りを、広瀬選手の弟さんが見に来ていたとか。この弟さんも、九州のランキングではかなりのつわものとのことで、完全体でないエスクードながら、そのポテンシャルが目にとまったらしく、弟さんが持ち帰った報告から今回の参戦となったようです。
後藤選手曰く
「楽しみです」
WESTWINではこのTDA終了後、データを取った後、JXCD Pクラス参戦の為、さらにロールケージの製作に取り掛かる予定。まずは、対3000ccオーバ-クラスのパジェロショほト系とどこまで渡り合うことができるか? 興味津々です。
2日のコ-スが昨日決定しましましたが
スピ-ドが出せない設定になりました。
いわゆる荷重移動が肝になるコ-ス!
という事は、川添パジェロミニが一番有利かな
さあJ20搭載バトルマシンのポテンシャル、後藤に引っ張り出して
もらいますか(笑)
およっ、こうなると、拡大したトレッドがどうなるのか気になります。足回りの設定次第で曲がらなかったり曲がりすぎたりの極端な車ですから。前足をトーイン気味にした方が良いのかなあ???
先日のTA01Rでは、初期の設定では軽い(曲がり過ぎな)印象でしたね。<トーイン
しかし、これはお尻が軽く、固めの足回りとFRでの挙動ですからね。条件的には、J20Aでフロント側がいくぶんか重くなるので、重量配分的には近い設定だと思いますが、4WD走行でのダートラだとどうなるんでしょう?
テクニカル設定なら間違いなくエスクードが有利です。
ただ、トレッドを広げてあるので、それに見合った
足回りになっているかが問題ですが。
前回LSD無し状態では結構曲がってましたが・・・・
でもLSDは抵抗ですからね~~
まぁ頑張ってもらうしかなでしょう(笑)
TDAは純粋なタイムアタックではなくて、相手有りの「うさかめ」だから、車のポテンシャル以外の不確定要素が多いでしょうね。
こちらは野良仕事やりながら結果を待つのみです。後藤くんも川添くんもがんばってねー!
残念ながら駆け引きできる知恵を奴ら持ってません(汗)
先日も、うちの店で作戦会議をやってましたが
聞いてて、悲しくなりました・・・
まあ最後の最後は論理じゃないですよ。負けん気がなによりベーシックな必要要素です。
2人ともそれは折り紙付きでしょう。
監督へ質問なのですが、
TDAは前走車を追い抜いても良いのですか?
TDAは前走車を抜く事禁止です!
明日は前車がスタ-トして5秒後に後車がスタ-トします
要は実はそこがミソなんですけど(笑)
つまりスタ-トからゴ-ルまでのタイムは必要なく
前車がゴ-ルした瞬間、光電管が作動し、後車が
ゴ-ルした瞬間光電管が
STOPなんです