Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

なぜそこに手を付ける

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312bルパン三世への原作漫画とアニメーション以外でのチャレンジは、まさにチャレンジャーだよなーと思わざるを得ませんが、まあまあ昔もやっちゃってることですし、このキャスティングが駆り出されてもいまさら驚きもしません。

しかしです。峰不二子が二階堂有希子さんから増山江威子さんに、石川五ェ門が大塚周夫さんから井上真樹夫さんへと声が変わった時点で(この頃のキャラクターのデザインもひどかったのだけれど)

「そりゃちがうだろーっ」

と憤慨したものですから、山田康雄さんが急逝されて栗田貫一さんに落ち着くまで、ルパンの作り方は難しいんだよなーと思っているのです。ただ・・・大塚周夫さんには申し訳ないけれど、カリオストロの城での「可憐だ」という台詞は、大塚さんだとなんとなく助平なだけのおやじ台詞に聴こえちゃいそうですが。第一、カリオストロの城は後のルパンを台無しにしていく最初の戦犯という側面もあるので、大塚さんにはなんの罪もありません。

それはさておき二度目のアニメじゃないルパン三世は、誰が観に行く枠組みなんだろう?

少なくとも峰不二子だけでもう観たくもない。石川五ェ門に至っては勇者ヨシヒコのケンタウロス男が被ってきそうで恐ろしい。ルパンに関しては、なんせ前任者が目黒祐樹さんですんで、誰がやってもどうにかなりそうだけど・・・

2 Responses

最近のアニメさえ見てないだけに、こんな映画見に行かないですけどね。
イメージって重要ですよ。

  • なんかもう新春オールスターかくし芸大会のノリにしか思えないんですよね。