エスクードクロスアドベンチャーリヤタイヤ装着できますか
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赤丸急上昇の検索キーワードです。これでうちのブログを見に来ている人が突然増えだしているのはなぜなんでしょう。
ちょっと前までは「スペアタイヤダサい」「背面タイヤのせいで後方視界が悪い」「設計が古い」「時代遅れ」というのがエスクードのスペアタイヤに関する世論(大げさ)でした。出処はだいたい雑誌の記事だったのですが、そういうことを書いていたのは四駆雑誌でもなんでもない、四駆を買おうかなという人々にとっては何の役にも立たないジャンルの車雑誌だったのです。
メーカーサイドがスペアタイヤをオミットした事情は、よもやその記事を鵜呑みにしたからではないと思いますが、ユーザーの声よりも社内の都合を優先したのは明らかなことで、一台の車を出荷するためにタイヤ五本を買い付けたくなかった理由があるはずです。しかしこれだけの重量を有する車でパンク修理キットだけに依存するという販売方針は、その神経を疑うばかりなのです。
ぱっと見ればお分かりのように、三代目の中期モデルと後期モデルのリアスタイルはこれだけ異なります。スペアタイヤがポン付けできる要素はまるでありません。リアバンパーとリアハッチをそっくり交換し、構造変更と車検を取り直す必要があります。法令がどのくらい変更されているかわかりませんが、ナンバープレートが視認しにくいという理由で、これらの変更がはねられる可能性もあります。にもかかわらず、ここへきてスペアタイヤを検索する人が急増していることは、無視できないお話だと感じるのですが、モデル末期の車を前にして、メーカーにその手の声が届かないこともまた現実です。
少なくとも、パンク経験のあるユーザーさんは、その時どのようなダメージであったか、スペアタイヤのあるなしでどれだけ状況打破に手間取ったかとらなかったか、修理剤でしのげた場合、その後のケアは何が必要だったかなどの情報を、不特定多数の人々に紹介してあげた方が良いのだと思います。
林道で起きるパンクのケースは、タイヤ接地面に釘が刺さっていたというような「ゆっくりとエア抜けする」ものではありません。転がっている礫や茂みに隠れている尖ったブッシュの先端でサイドウォールを裂いてしまう、修理剤などでは手の施しようのないものです。
ましてや三代目エスクードはフルタイム四駆で、外径の著しく異なるタイヤサイズのままスペア取付するのは危険です。ノーマル規格のスペアタイヤを背負っているバディがいたとしても、パンクした側のタイヤがインチ変更などで大きく外径を変えていたら、そこで別のリスクを抱え込みます。初代と二代目はホイール側のPCDが異なり、三代目にはスペアタイヤを融通することができません。
ユーザーの手に渡ったらユーザーの自己責任だとはいえ、やっぱりスペアタイヤというのは安全装備の一環ではないかと考えた場合、それはいささか理不尽な自己責任の負わされ方だろうと思います。たとえモデルが廃止になったとしても、出荷されたエスクードが同時に消滅するわけではありませんから。
画像はぼくのエスクードですね。
ぼくもやはりSUV車はスペアタイヤを背負っていた方がいいと思います。
初めて持ったマイカーであるサニーにも、非常用タイヤはありました。だから車にはスペアタイヤがあって当然だと思っていました。
新型のエスクードとか、フォレスター、RVR、アウトランダー等は、トランクの床下にでも、スペアタイヤがあると思っていたのですが、実際は違うのでしょうかね。パンクした時はどうするのか疑問でした。
背面タイヤというのは、もう時代遅れなのかな。
時代遅れというよりも、車一台のコストを切り詰めていく過程のひとつの答えだと思います。
その答えが正しいかどうかが問題で、本来は安全装備であるはずのスペアタイヤの意味性に目をつむってしまった。備えあれば憂いなしという言葉に、使用頻度がたいしたことではないという現実が勝ったのです。
エスクードで言えば、後方床下に燃料タンクを配置する設計が災いしていますが、それ自体、スペアタイヤは背負うものだという発想から出ているはずなのですが、コスト論の前にすべて破綻しているんです。
我がTA-01Rも背面タイヤを外して見たら、タイヤキャリアに亀裂が何か所も・・・
補強せねばの、背面タイヤ一時取り外しで なんかすっきりした感じで、これも有り?
新年会までに補強出来なければ、背面無参加だな (年甲斐もなく)
あー、気がつかなかったけどそんな破損が起きるんですか。
融雪剤やら振動やらでパネル以上にダメージが来るんですね。
てことは取り付け部のボルト穴付近なんかも要点検ですね。