1年ほど前、仮面ライダードライブのマシン・トライドロンのことを「わざとだよね」と書いています。それは1年も待たずに劇場版「仮面ライダー3号」で、映像として実現しています。これはエポックではないのかと思えるのに、映画のパンフレットにも雑誌にも出ていないシーンで、結局ソフトで観返すしかありませんでしたが、トライドロン対トライサイクロンのバトルシーンよりも、ほんの数秒並んだトライドロンとライドロンの方が、オヂサン的には待っていた瞬間でした。
しかし今回のライドロンはFCのRX-7をいじったものではなくフルCGなので、予算的にここだけの登場。トライサイクロンとも併走するような、マツダファンが怒るか喜ぶかどっちだろうというシーンには至りませんでした。
ところで、今になっても「ショッカーレースクイーン」のキーワード検索でこのブログをヒットさせてくれる人がいらっしゃる。よく見つけ出すものだなあと感心するのは、そういう単語を一切使っていないのに、ちゃんと「工業デザイナーの能力」にたどり着いていることです。
しかしあのスチルじゃきれいどころかどうかも分かんないので、探し出してくれた人に敬意を表して、寄りのやつをサービス。