エスクード1400ターボの心臓である4気筒エンジンは機種記号がK14C。えっ、それってバレーノやスイフトに搭載されている3気筒1000ccの直噴ターボ(K10C)と同じ? いやいや間違いなく4気筒化されているので、新開発と言って差し支えないでしょう。ターボ仕様ですからトルクの出方は低回転からパワフルな出来栄えだそうです。カタログの数値だけを追わず、走らせてみて面白いかどうかを見聞してほしいということでしょう。
しかし今後のスズキの最大排気量クラスといえども小排気量なターボエンジンですから、「ATをさらに多段化したらいいのに・・・」という評論を聴いたら「非現実的」と捉えるべきです。多段化が過ぎるとトルクの谷にはまってしまうから。総括的にはターボと言っても驚くほど高回転型エンジンではない。しかしJ24Bなみのトルクは期待していいよ。だからNAに比べると燃費は落ちるよ。ただし排ガス対策としてはこちらの方が将来の向上可能性も持っているんですよ。というところにセールスポイントを持ってきて、その辺書き飽きられていてシートが内装が〇〇・・・てな方向に評論されるのは、まあ致し方ないかも。な流れはありそうです。
誰に聞いてきたんだって?
普通言いませんそんなこと。信用無くします。だから信じなくても良いよってことですね。
最近久しぶりに千葉NTアリーナに現行の白が展示されていました。
評判がいいのか、ただ売り切ろうとしているのか。
きっと評判がいいのです。
大丈夫、売り抜けます。