世界初の機体可変戦闘機・VF‐1が1号機のロールアウトを見たのは2008年11月のことだったそうで、その4か月後にSDF‐1マクロスが進宙するまでに約1000機以上が配備されていたことが空想歴史。スズキエスクードについて言えば、3代目のビッグマイナーチェンジが施された後あたりで、まだ現役個体はあれど、20年めを迎えた初代モデルは世代として退役していく時代にさしかかっていました。
この歴史に照らし合わせていくと、VF‐1シリーズは2015年に生産終了となっていて、2020年以降退役が進むものの、後継機VF4に大気圏内運用の問題点があり、アップデートが繰り返され最終的には2060年代まで現役個体が存在していくようです。
2015年と言えば、エスクードの4代目が登場した年回り。初代はいよいよ姿を消しつつありますが、諦めの悪いユーザーはまだまだ乗り続けるための苦心を続けているところです。なぜかって、代々登場するVF可変戦闘機をみてもわかるとおり、「バルキリー」が一番なじんでるじゃないですか。