35mm….ちゃんと撮ったらキレッキレじゃん….ちょっとこれめっちゃめちゃアップにして細かいとこまで見てほしいぐらい解像してる…
ってことでリサイズせずに写真送りつける野蛮人です
マミポコさんが送ってきたこれは、実際には7300ピクセル(横)、5.6メガバイトだったので、まだメールのやりとりが可能なデータでした。さすがにオリジナルは此処にはアップロードできませんが、確かに運転席にあるドアパンチの凹みどころか雨の中を走ってきた跳ね上げの乾いた様までわかるという・・・
「しかしよー姐さん、なんでもう少し引いて撮ってくれないのよ? リアが切れてちゃ使いものにならないぜ」
という具合なわけで、せっかく送ってくれたものだけれどお蔵入り扱いをしていたのです。こうして見ると、確かに僕の凡庸なレンズと違う切れの良さですが、構図は残念でしょ?(構図も人のことは言えないけどさ)
がしかし、この1枚は実はとんでもないものを写し込んでおりました!
この岩手漂流記から1週間後、フジ・オートでの緊急会議のあと、渡辺代表が
「雷蔵さん、タイヤにビスが刺さってますよ」
と発見し、この状態なら表層だけでパンクには至らないだろうと抜き取ってくれたのです。
「この潰れ方だと、けっこう前に踏んだんじゃないかな」
いやー、お恥ずかしい話ですが気がつかなかったわ。挟まっている小石は時々取り除いてたんだけど・・・
もうおわかりでしょう。3枚目の写真はフジ・オートで撮影したものではないのです。1枚目の原寸からのトリミング。てことはだよ? このとき以降、山形・秋田方面にも走ったし秋田往復もやってたし、どんだけ距離出ていたんだよ?
それにもまして、マミポコさん、よくぞこれを撮影していたものだわ・・・
というか、この時点で気づけよ俺
おわかりいただけただろうか…(恐怖フォントで)
って感じですね。撮った本人も気づいていませんでしたが(汗
車の写真って全身写んないといけないんですねぇ〜…私、ケツかバストアップしか撮ってない気がします。。。
これがリアタイヤだったら、坊主気味になっているのでパンクさせていたでしょう。
まあ依然としてどこで踏んだのかはわからないんですけどね。
僕もあえて全体を写さない構図は多用します。
ただこのカットはね(笑)、全体入ってないと泣けてくるのよ。