Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

潮風よ、縁があったらまた逢おう

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とか言われて(言われたのか?)いつしか40年。あの頃のビデオソフトはそこそこ高価で全巻を揃えることはあきらめ、このサブタイトルである25話と最終話の収録された最後の1巻だけを持っていました。ところが40年。先の彼岸の頃に、突如、ぴあが「全26話を3巻に分けて完全収録した『宝島 COMPLETE DVD BOOK』が創刊決定」などとリリースしてくれちゃって、それはもう「生きてりゃこそのお宝よ!」(21話)と小躍りして予約を入れておりました。

このテレビアニメーション、内容はいまさら説明する必要もないスティーブンソンの冒険小説が下地となっていますが、ひょっとすると、あまりの個性的すぎるキャラデザインや物語のゆっくりとした進行具合から、放送当時に途中で投げ出した人も多いのではないかという作風。僕自身はとにかく毎回、我慢に我慢を重ねて見続けたのですが、最終話まで見届けた人々は「名作」と評価してくれているものと信じております。しかし毎月配本、7月まで待ちくたびれさせられるわ・・・

 

4 Responses

(゚ー゚*)。oO(WOWOWさん、「母をたずねて三千里」←勿論録画中 の後にやってくれないかな…)

  • あしたのジョーに行かれちゃうとかなり遠回りさせられそうですが、どうせならこっちを取り上げてほしいですね。

  • 当時夢中で最終話まで見届けたのが、ここにいます。(笑)もちろん「名作」評価です。
    知っている話とあまりに違う展開に、実は知られていないだけで、こちらが原作の展開?と、しばらく思い込んでいたほどでした。
    そんなわけで、DVD-BOXも清水の舞台から飛び降りて購入しましたが、その後持っていることを知った友人から「ぜひ貸して欲しい!」と懇願されたのは、共感できて嬉しい思いでしたね。

  • うちはDVDの導入が非常に遅くて、今でも個々のパソコンでしか再生機能がないんですよ。だから数多の作品のソフト化は指をくわえて通り過ぎてきました。
    それにも増してVHSの時代なんて、一巻に二話しか入ってなくて税別一万近くの十三巻なんて、無茶ですわー(まあ結局はレンタルしてきてダ・・・)