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  ~懲りない傾向~

褒められるなら素直に受け止めねば、か

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バッジで2.0と2.5を識別

当時物のリアルな生き証人の一人としては、初代エスクードに関する「現在の批評」には相当なバイアスがかかっていることを、もはやどうこう言ってもしょーがないなという心境なのですが、せっかく褒められているなら素直に受け止めた方がいいのかと思うようになりました。

で、【MOTA写真館】とやらのリポートになぜ注目するのかというと、「1996年、2500ccのV型6気筒エンジンを追加したことで、スズキ初の3ナンバー登録車が誕生」。このわずかな表記はこれまであまり書かれたことがありませんでした。

よくお気づきになりました。まあ結果論なんですけど、H20Aのトルク不足を補う方策としてボアアップさせたH25Aが、事実上スズキ初の「脱・小型車」で、車体は5ナンバーサイズのまま3ナンバー化されたのが、TD61Wです。今とは真逆の、小さな車体に大きなエンジンの時代を象徴しています。

そんなわけなんですが、「クロスカントリーセダン」二代目に与えられたコピーですので、「見事に具現化したスズキ エスクード」って言い切るならぜひとも二代目も紹介してあげてくださいな。

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