考え込む以前から、天の川のあっちとこっちというスケールですから、牽牛と織女が隔てられた距離というのは地上から夜空を見上げている僕らにとって「お話にならん」遠さなのですが、これを天文学的に示すと、約14.43光年。いやー、BLUEらすかるを走らせ始めてからの年月がだいたいこんなもんですが、あれは光の速さでは移動できませんから、せいぜい「今日が150キロで明日が400キロ」とかやってるくらいです。
ついでに言うと、七夕の2つの星を見上げていたのは子供の頃で、いつからかアルタイルとベガにデネブが加わって、夏の大三角探しに変わっています。