茅ヶ崎まで仕事に出て、ここから首都高に戻るのは厭だし圏央道を大回りするのもめんどくさいしで、鎌倉か逗子から山越えして横横と湾岸線で帰ろうと、国道134号に乗ったわけです。
すると前方から「各務原さくらさんのラシーン」が来るではありませんか。
と見間違いかけたけれど、グリルまわりのカスタム化が異なっていました。
すれ違いでなくコンビニの駐車場あたりで遭遇していたら、声かけちゃったかもしれないと思うとなかなか恐ろしい(各務原さくらさん実在しないし)。などと独り馬鹿をやりながら、暑かったので沿道のコンビニに立ち寄り緑茶の950ミリリットルボトルを買って出てきたら、知らないおじさんに声をかけられたのです。
「このクルマ、二階堂(裕)さんのエスクード?」
・・・なんでそうなるんだっ
ナンバー見てないのか? だいたいが乗ってる人間がどこからどう見たって別人じゃん!
知らないおじさん、JA11にお乗りでした。読者かどうかはともかく(でもスーパースージーには二階堂さんのエスクードなんかほとんど出てこない)、ブログの「路外機動帖」は閲覧しているのでしょう。
和邇さんが以前、都内で僕に間違えられた時の気持ちというのが、よくわかった気がします。えーえー、こんな車で(SSC出版とワイルドグースのある)厚木の近所から海岸線なんか走ってる僕が悪いんですよ(涙)
他人事だから聞いたら笑っちゃいますが、雑誌の車だけ見て本文の誰の車かは見てないんでしょうねぇ~。(笑)
あまり愉快な話ではなかったので、「いいえ違いますよ」以降対話もしていないです(する義理も無いし)
なんといっても、なぜその質問なの? で、想像はついたけれど意図が理解できませんでした。
まあ笑いは盗れるなあとも、おっしゃる通り思いましたねえ。