広報が少々遅くなりましたが、6月13日に熊本県阿蘇の大観峰で開かれた四駆(パジェロジュニア)による耐久レースにて、チーム・ウエストウインが初優勝を遂げました。初エントリーから5回めくらいでしょうか。2位以下を周回遅れにしてのゴールだったそうです(チーム編成は後藤・川添両名を除く耐久選抜4名。うち島社長1名)。島社長、翌日からしばらく首から肩、背中にかけて筋肉痛にさいなまれ、むち打ちに近い症状だったとか。
「なにしろこのレースが始まった初年度と比べて、コースがぼこぼこに荒れました。若手に競争を任せて、私はペース維持に専念でしたよ」
レース時間は3時間ですが、1人あたり15分程度で交代しないと腰に来るうえ、パワー・トルクを保持するためエアコンが撤去された車両で走るという、けっこう過酷な条件なのです。島さんが着ていたレーシングスーツは、今までのものより生地も縫製もしっかりした通気性の良い上級品でしたが、それでもサウナ状態になったそうです。
そこまでやるんだから勝ちに行かなきゃ! というチーム一丸の闘志が功を奏しての初優勝。ここだけの話ですが(ネットブログでここだけ?)、島さんも知らぬ間にお歳を召していらっしゃいます。体力が落ちても年齢は関係なしという意気込みには頭が下がります。で、翌日から「あれ」の整備に駆られ、休む間もないという・・・
しかし「あれ」なんかやってる場合じゃない20日にはTDA開催でした。
結果については
「リミテッドは怪物・ジムニー使いの和田君。アンフィニは決勝でその和田君と川添君でしたが、1本目川添君が負け、2本目も負けそうになった時、向こうのクラッチが滑って辛くも優勝。で、チヒロは全く良いところ無しでした。何か乗れてないですね。
そんなこんなで先程まで祝勝会とチヒロの勉強会でした(笑)」
ということでした。川添君、駆け引きだけでなく強運も引っ張り込む。
いろいろな車関連業者とお付き合いさせて
頂いておりますが、ショウワガレ-ジ制作ジムニ-JB23
オンオフ物もついており、かなり速いですしダートに特化した
サスペンションの作りこみには脱帽します
そして何よりドライバ-である和田君のセンス最高ですね
彼にはタイヤがどうのこうのという次元を超えた才能を感じます
で、彼は(和田)神奈川からエントリ-なのですが
結構福岡での仕事が多いので、1年の大半が福岡県民(笑)
ですから月2~3回はうちに顔を出すいわば仲間・・・・・
乗用車耐久、大観峰耐久は一緒に戦う仲間であり友なのです
和田君、年齢は26才。。。これからもっと速くなっていくことでしょう
川添は次戦如何にして、TDA最強の彼を攻略するのか見ものです
若手が頭角を現してくるのはいいことですね。
おぢさんたちはそれをどうやって伸ばしたり返り討ちにしたりするかを楽しんでいければ、なお良いと思います。
うちなんかはさっさと親離れしてくんないかなあとも思うんですが・・・