BLUEらすかるの運転席側シート(うちでは車内幅が狭くドア側だと手が入らなくなるため、リクライニング操作が可能なように、助手席用を運転席に使っています)は、ドライバーの図体と質量によく耐えてくれました。6年の激務(単純計算だと約25万キロ使用した)でしたから、座面は抜けてしまっています。サイドも擦り切れたし、内側にある樹脂製のリクライニング用ダイヤルも劣化が進んでぼろぼろです。
家族内でもかなり不評で「お父さんの還暦祝いはこれだね」「異議なしです」と、娘らが左右とも手配し調達してくれました。むー・・・このクルマが我が家にやってきたとき、それまで3ドアショートのエスクードで育ってきた彼女らが、定位置(後席)に乗り込もうと「助手席のドアからシートを倒して乗ろうとし、後席ドアに全く気が付かなかった」のが懐かしいぜ。今度のレカロはぷらすBLUEのものとお揃いです。
これだけ実用的な還暦祝いは、なかなかないと思います。
タイミングもピッタリかと。
よく聞いたらあとから家内も参加して3人で折半になったようです。
俺より買い物上手です。