1997年暮れに開通した東京湾アクアラインがことし25年目を迎えます。上の写真はもっとあとになって撮った先代らすかるです。たぶん2004年頃だったかなと記憶もあやふやです。その後ゴジラの幼体?に海底トンネル部分がぶち壊されたりもしますが、一例をあげれば本四架橋と並んで日本屈指の土木構造物だと言えるでしょう。それは置いといて、この当時の一眼レフデジタルで撮ったのがこれだったんですが、いま見るとこんなもんなんだと、腕を棚上げして言っちゃうわけです。
先日、だいたい同じ場所でコンデジで撮ったものがこっちの写真。潮の干満の違いから撮った時間帯が異なることもあり、湿度の低いピーカンでしたから良く撮れちゃうのです。まずそのことに愕然。さらに、昔から変わっていないように見えるものの、このカット割りの外側の風景はずいぶんと変わっていました。それについても驚き。昔は、悪い言い方をすれば寂れた漁村だったのです。今は利活用しようとするいろいろなものが立ち並んでいました。静かであることは同じでしたが。