いやもうなにがなんだか・・・と、仮面ライダーディケイドの劇場版第一弾に出てくるオールライダーを見たときに思ったものですが、これはもはやそんなレベルじゃないね。
シリーズ化されて半世紀を過ぎているスーパー戦隊は34番組あって、それぞれ3から7人の隊員が出てきていたのですから、いまさらひとりの仮面ライダーが複数形態に変身したところで追いつくこともできない(たぶん・・・数えたことないので)13日から放送が始まる35番目のスーパー戦隊「海賊戦隊ゴウカイジャー」の冒頭で、歴代の戦隊を登場させるようです。
CG合成ではなく、スーツアクターをこれだけかき集めてって、なにやら地方でのアトラクション要員まで手弁当参加であったらしいですが、シリーズが35年も続いていると、子供向け番組だなどと侮れない熱気をはらんでいますね絶え間なく、というのは厳密には正確ではなくて、1978年だけ、このシリーズが作られていない。しかし水戸黄門だってこうはいかないでしょうし、うへー・・・「忍者部隊月光」だとか「アラーの使者」だとか言っても、うちの霰や霙にはわかんないけど、すでに「自分の生まれた年にやっていたのはこの戦隊」という対話が親子で成立する世代もいるわけです。
んー・・・13日って、つくばーどで天狗の森で夜明かししているときじゃないか。朝飯作るの誰かに任せて、テレビ見てていいですか?
これは、録画しないとだな。w
それにしてもですね、ライダー大戦の二番煎じをスーパー戦隊で臆面もなくやっちゃうところがすごいというか。
なんかこんな企画があるらしいですよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110210-00000308-oric-ent
やややっ!
日輪仮面と野球仮面まで(そんなマニアなことやるのか)ラインナップか。