なんだかここのところ食い倒しシリーズばかりですが、せっかく盛岡に行ったのだからわんこそばだとかジャージャー麺だとか小岩井のジンギスカンだとか、食ってくりゃあいいものをと自分でも思いながら、ついつい立ち寄ってしまう福田パン。これでこの日の昼飯が確定しているばかりか、あれもこれもと買い求めたものだから、晩飯と翌朝の分まで確保したことになります。
なぜって、ここのパンは二個食ったらもうあとは満腹になってしまって食えなくなりますから。でもそれだけ買っても千円ちょっとなのだ。
学校給食の時代を思い返すと、コッペパンは必ずしもおいしいものではなかった・・・なんて言ったら罰が当たりますが、福田パンのコッペパンをかじるたびに、数十年前のこととはいえ、どうしてこんなふうにふっくらしてしっとりしたパンが焼けなかったのだろうと感じるわけです。それくらい、ここのコッペパンはおいしい。
OL、ナース、主婦と、昼時の店内は注文の順番が来るまで並ばなくてはいけないほど混雑しています。ここに立ち寄るのはいつも閉店間際だったから、常に売り切れていたハンバーグサンドをようやく手に入れることができましたが、コッペパンに挟んでもらえる食材は三十数通り。さらにトッピングと称して自分の食べたいもの同士を組み合わせることもできるので、品書きを制覇するのにはかなり通わなくてはならないようです。
では全メニュー制覇しましょう!
すいません、家族全員でならば、実は昨年の夏の時点でかなり攻略済みで、今回ので制覇しています。ひとりでやるのはちょっと、すぐには無理だねえ。
やっぱりやってた(笑)<制覇
昨年夏までは一人で出かけていたので、せいぜい三分の一を超えたくらいだったのですが、れいんさんと出かけた折には「これが土産でいいか」と、けっこう買い出ししました。
今回は今までずっと売り切れだったやつと、新製品というのがあったので、そこをおさえてます。
今更ですが、この界隈で口火を切った者としては思わずにやりと(笑)
ただ、そうそう「ちょっくら買いに行ってくる」が出来ないのが辛いところ(苦笑)
そもそも、仙台からだって優に200kmは走らにゃならん訳で(汗)
給食のが美味しく(感じ)なかったのは、コスト優先で作ってたからではないかと?
食パンは確かに美味しいとは思えなかったなぁ(ありつく頃には乾燥気味だったし)
コッペパンは専ら揚げパンで出てたので人気メニューでした。
実際には180キロくらいでしたよ。平日は、天候が安定していれば快適な往復ができます。
盛岡の人は必ず食しているといわれるほどに、ここのパンも給食に出ていたはずだけれど、給食用はやっぱりコスト論で作っているのかな。