何度同じ話を持ち出すんだの苫小牧の立ち食いそば屋のシーンは、物語の流れで言うと2月の1日か2日のどちらかあたりで展開するもので、甲斐冽輝による東京クーデターも2.26というわけではなさそうです。
しかしよくよく見るとこのそば屋って前金制なのに、遊馬も甲斐も支払っている気配が無いという・・・
そんな話を夫婦でしていたら、節分のときに神社でもらった生そばがあるというので、作ってもらいましたよ熱いところをネギ抜きで(注 この記事の時系列は2月9日です)
「何がよくって具の無い蕎麦なんて」
雫さんはどこから海老天を出してくるのですが、ここは涙を呑んで拒否でした。
「海老天だぁ?冗談言っちゃいけねぇや
種モノっちゃあ コロッケに限るってな」
コロッケはねー、最近「かつや」のやつが我が家ブームで、あれはかけそばには使えないですねえ。
カツ丼のカツもですけど、和風出汁には
胡椒の風味が合わないンですよねぇ。
コロッケ蕎麦のコロッケも、肉やタマネギを
使った惣菜コロッケではなく、ちょっと粉っぽい
マッシュポテトの固まりみたいなものの方が
相性良いように思います。
昨今のブラックペッパー偏重主義には迎合せんぞ
しまった。「かつや」のって塩加減と黒コショウ・・・