土潤溽暑。夕立を超えた夕立が続き、この雨降りまではまあもう蒸し暑いどころではない大暑の日々です。これでほんとに立秋来るのか? な陽射しで、夏休みも盛りと感じながら常磐道でよく見かける路肩の故障車。たいていパンクしたかバッテリー上がりのようですが、あらゆるEVやハイブリッド以外のクルマに水温計だけでなく電圧計も標準装備すべきだと思います。それ1個つけたからって、売値に大きく跳ね返ることもないでしょうに(跳ね返らないとディーラーが泣くのか)
BLUEらすかるの電圧計が、さすがに古くなってきてセンサーあたりが正常な電圧を拾えなくなり、主治医のところでテスターにかけるとバッテリー側の数値よりも1.2vほど低い値になっていました(写真は日中エアコンなしの数値)。夜間、ライトオンで走っていると妙に低い電圧になり、エアコンなんか入れたらさらに下がるので気になっての点検でした。計器の方が低いならしばらくは大丈夫だろうと判断したところです。→ところが・・・
給油に行った行きつけのスタンドで出てきたテスター結果が左の伝票。劣化がかなり進んでいるとか書かれている。「これ入れたの3年以上前ですよ」とも。
健康診断としては状態がモニターできたので良いのですが、なんかこう、バッテリー買ってくれと言わんばかりのコメントじゃないかなあ。
うちの三代目には、後付の水温と電圧計を付けています。それをモニターしていると、標準の水温計って、けっこう大ざっぱなんだなあと感じますが、それでも青ランプと赤ランプに比べたら、相当マシだと思います。
そんなにメーターとランプって、コストが違うのでしょうかね。やはりランプでは不安なので、仕事用のワゴンRにも、水温計を付けたくなっています。
電圧計も、これだけ電装品が増えている昨今では、スピードメーター内の燃費表示なんかよりも、よほど重要なのではと思いますが。
そんな話題の真っ最中、幌車の水温計がお亡くなりになりました。
後付け計器をつけとこうかどうか考え始めてます(でもって電圧系はついてない)
G16Aの場合はセルモータを回す瞬間ならバッテリーの状態がわかるんで、ちょっと油断しています。