Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

カタログ燃費超えても自慢できない世代になってしまった

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初代エスクードの2000cc以上は直4もV6も燃料タンク容量が70リットルあり、国の認定とるのに燃費の上では400キロ走らせるのに自信がなかったのかねえと思ったものです。70なんて歴代でも初代だけです。1600ショートなんか42だったし、二代目2500以降三代目で、3200まで拡大されても66リットルでした。そのような中、うちのエスクードを引き合いに出すと、ТD61Wはカタログ燃費がリッター10キロ。混雑の多い都市部ではなかなかこの数字は出せません。

幸か不幸か田舎暮らしのため、うちのエスクードは2台ともリッター11くらいは走れています。車高を上げて大径タイヤのオールテレーンを使っているBLUEらすかるが、カタログ燃費を超えているのは、けっこう褒めてやりたい数字なのですが、四代目で最終型などはWLTCモードで19.6という記載。初代じゃもう自慢もできない数字に、ハイブリッドやBEVの時代がやってきています。

とはいえ歴代のエスクードが面白がってエコランをするとどれくらいの燃費を出せるのかも興味深い話で、つくばーど®行事には「Fレイド」という趣向があります。2016年以降やっていないので四代目各モデルのデータはありませんが、みなさんなかなかの成績を出しています。ハイブリッドやEV向けにクラス分けの更新をする必要がありますけど、最近のモデルを交えて久しぶりに開催してみたいと考えています。

まあ毎回「ひたすら我慢で走ってるだけで面白くない」って言われちゃってるんですけどね。

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