初代で最終型のコンバーチブルに掲げられていたプライスボードは48万円。エスクードの知名度も人気も、2006年の頃なんてそんなもんだったのです。
しかもこの個体はさらに3年ほど遡って、別の中古車販売店にてさらに安い値段で出ていたのを記憶しています。当時からコンバーチブルは希少モデルに属していたから、触手働かなかったのが奇跡でした。
なぜこれに手を出さなかったのかというと、この販売店に、乗り出し17万円で購入した初代2型のコンバーチブルを見せびらかしに出かけた時のことだったからでした。
得てしてそういうタイミングで出くわすんですよねえ。もっとも、うちのぷらすBLUEの本体価格6万5000円という値段は、相場破壊もいいところでしたが。